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コヤソニ2日目② やはりお笑いが強い大阪

空腹に負けて、寝るのを諦めコヤソニに向かう。
着いたらちょうど、うぴ子さんのライブタイムだった。

14時までにここまで観覧終了

電光石火のお好み焼きを食べながら、ヘビーでハードな歌を聴き、箸を止めて聞き入ってしまった。

「うぴ子」という、出オチのような名前からお笑いソングなのかと思っていたのに、ドスがきいててすごいぞ、この子。
めっちゃかっこいい。
ちゃんとライブで聞けばよかった。

腰を労わりながらネタブロックに行くと、やはり大阪、こちらのブロックの方がはるかに混雑しており、お目当てのヤーレンズの実物は豆粒サイズでしか見えなかった。
巨大スクリーン、ありがとう!
歯医者ネタ、面白かった!

COWCOWも「来るぞ来るぞ」とわかってても、やっぱり笑ってしまうあのネタづくりはすごいなぁ。
やはりアジアの覇者。
「当たり前体操」は安定の面白さであった。

ホフディランの曲は「スマイル」をちらっと聞いたことがあるくらいだけれど、「たま」のストーリーには必ず絡んでくる彼ら。(とくにワタナベイビー)
「たま」の大ファンで全ての曲を完コピできて、しかも「しょぼたま」解散ライブでは酔っ払ってステージに上がり、やなちゃんの抜けた後、封じられていた「さよなら人類」を演奏させてしまったのが、ワタナベイビーではなかったか?(調べず記憶だけで書いてます。真実を知りたい方は、ご自身で調べてね)

そんなわけで、「たま」らしさを期待して聞いたのだけれど、みんながいうほど知久さんの声には似ていなかった。
楽しい曲が多くて、ハッピーな気分にはなったけれど、やはり「たま」ではないな、当たり前だけど。

さてあと2時間で川谷P率いる「ゲスの極み乙女」だ。

ライブ棟の後ろの方に、床に座って聞けるエリアを発見してしまい、先程からそこに陣取っている。

子連れの方とか、朝早くから来ていた人たちがリュックを枕に爆睡している。
この爆音の中でよく眠れるなあと思っていたら、耳栓を持ってきているんだね。
賢い!

私も寝転がって腰の下にペットボトルを敷いて、ストレッチしている。
快感。
しかし冷房が効きすぎて寒い。
膝掛けも持参必須であったか。
経験すると、賢くなるなあ。

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