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米国マイナーリーグ野球・Bリーグ、トップチームの売上を比較してみた #017

おはようございます!


Doordo Morris です!

今日も朝ラン行ってきました~!

ということで、

今日も、参考にした~い、

「米国マイナーリーグベースボール」から。


マイナーリーグを参考にする!


前回書かせてもらった内容をもとに…

  • 売上規模が近い

  • スター選手がいない(スターは、大リーグにいる)

  • エンタメを追求している(追求せざるを得ない)

  • 地域密着(みっちり密着)

の中で,

どれを選ぼうかな、

という感じですが、

一番上から、行きたいと思います!


マイナーリーグには決算発表がない


「売上規模」に関して、

Bリーグは、

先人のJリーグに見習い、

毎年「決算発表」を行っていますが、
※これ素晴らしいって!

https://www.bleague.jp/files/user/about/pdf/financial_settlement_2022.pdf

観客動員数は、

シーズン終了後に、

ランキング形式で、

発表もありますが、



米国マイナーリーグは

収入支出の構成と比率などの

決算発表は、ありません。


なので、現場経験と、

ウェブサーチで、

内容をまとめてみました。

あくまでも予想です。

Lehigh Valley IronPigsの収益源

Lehigh Valley IronPigsは、

マイナーリーグ界でもトップ5に入る売上と、

毎年観客動員数で、1位争いをする、

イケイケのチームです!
※I love it!!

あくまでも予測ですが、

数字としては、下記3本柱。

  • チケット

  • スポンサー(配信権も含む)

  • 飲食


そしてその「Lehigh Valley IronPigs」と、

Bリーグ売上トップ4チームと、比較をしたのがコチラ。

Lehigh Valley IronPigsの特徴

  • 飲食の売上がとんでもない(黄色の数字)
    ※ここは深堀りしますが、そもそもの「仕組み」の問題。
    ※「アリーナ所有・自社運営」しない限りは、難しそう。

  • チケットと、スポンサーのバランスが良い
    ※琉球もバランス感◎

  • グッズも自社運営
    ※Bリーグチームもそうですが、自社でリスクを取り運営。

●Lehigh Valley IronPigsの飲食はこんな感じ
・スタジアムに、キッチン併設
・フルタイムシェフも雇用
・VIPルームや飲食ブースも、自社運営
・飲食店の原価率よりもいいハズなので、コスパ◯!
・基本、飲食で稼ぐ!
 ※4人家族:チケット10ドルx4名+食事10ドルx4名+駐車場
 ※4人家族で「80〜100ドル」を目指す!


で、どう活かす?

直近で、Bリーグのチームが

活かせそうなところは…

アリーナを所有し、

自社運営しているかどうかが、

めちゃくちゃ大きいので、

「今日明日」という話ではないかもしれませんが、

戦略として

「飲食で稼ぐ!」を、

大テーマとしているところは、

参考にしたいです。


また駐車場があるチームでは、

運営コストは掛かるものの、

駐車場代を考えてもいいかもしれません。

※もうやってたらすいません。


ということで、

今日は数字を見ながら、

4年半所属していた、

マイナーリーグのLehigh Valley IronPigsと、

Bリーグのトップチームを比較してみました。


今日も一日元気にいきましょう!

セミ鳴いてきた〜!

 Doordo Morrisでした〜!


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