小学校1年生の2学期〜 ① 引っ越し
小学校1年の二学期になる前、幼き日の自分に、そして今の自分に未だに影響を与えていると思われる出来事があった。
それは、それまで住んでいた会社の社宅の団地から、今現在も住む実家の一戸建てへの引っ越しだ。
それに伴って、入学したばかりの小学校を一学期通っただけで転校、父方の祖父母との同居…と、当時はなんの疑問もなく、またそのことをどう感じていたのか思い出せないのだけれど、今振り返ってみると、とても大きな環境の変化があった。
そして、この環境の変化が、当時の自分〜今の自分にとって、決していいものではなかったように思う。
もっとも当時は、親が決めたこと、もうすでに決まっていること、逆らえない、変えられないものとして、疑問や不満も感じることなく、そうなるものだとして従う、それに合わせるという過ごし方やあり方で、受け入れ過ごしていたように思う。
ここから、転校と祖父母との同居という、新たな、大きな環境の変化の中で新たな学校、新たな土地での生活が始まる。
②につづく
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