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こはだ
2022年12月4日 11:48
大学に戻ることを決めて、そこからは、2回目の大学一年生をやり直すことになる。それからの学生生活は、概ね、大学4年の就職活動までは、大きな支障はなく、大学生生活をわりあいと謳歌できたような記憶だ。今でも大学時代はよかったな、自分の中でいい思い出としての記憶で残っている。復学して、そこからもカウンセリングは継続して行なっていた。本来、というか今考えると、当初学生相談室の扉を開いた理由で
2022年11月27日 13:22
カウンセリング、カウンセラーとの出会い。記憶が朧げながら、辿ってみると、最初はカウンセラーが目を瞑り聞いてるんだから聞いてないんだかよくわからない中話をしていくなか、寝てるんですか⁉︎と聞いたこともあったような記憶が。ただ、小さな熊というかずんぐりむっくりとした男性のカウンセラーで、あまり警戒心を抱かず、自分の思ったこと、感じていることなどを話していった記憶がある。そして、話進
2022年11月26日 22:19
学生相談室の扉を開いてから、私はその後の人生で、今に至るまでおそらく良い意味でも悪い意味でも大きな影響を受けることになる、カウンセリング、カウンセラー、心理学というものにで会う。それまでの私は上記のカウンセリング、カウンセラー、心理学というものに対して、知識として言葉や存在は知っていたものの、興味もなく縁はなかった。ただ単純に現状になんだか違和感を感じる、このまま漠然とどこかのサークルに所
2022年11月25日 08:26
大学に入って二か月もすると、周りはチラホラサークルも決まりだしたり、取る科目も決まりだしたりした。でも、自分はまだサークルも決められないし、なんだか、言いようのない焦りと違和感を感じ始めていた。何かが違う。私の入学した大学は東京の西の方、山の中にあり、周りに何もないところだった。通学に電車とバスを乗り継ぎ、実家から2時間半もかかった。通学も一苦労な距離だ。この時点でもう、入学前