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2022/10/17 アウトプットと情報発信の必要性


今日は、2022年10月17(月)に実施された、リベコの代表理事・森田昇さんによる「アウトプットと情報発信の必要性」のご紹介です。
 
何故アウトプットや情報発信をしなければならないのでしょうか?
 
 その前に、お金と幸せの関係について考えてみましょう。お金があれば幸せになると思うかも知れませんが、お金だけを得ても幸せにはなれません。
 
 心と体の健康、つながり・愛があってはじめて、成功・お金が意味を持つのです。
 
 デジタル情報社会では、情報発信によって得られる効果が沢山あります。その効果を味わっている人が、精神的にも金銭的にも富裕層になるのではないでしょうか。情報を受信しているだけの人は貧困層になるでしょう。
 
 DXを主導することができる企業は1%で、それができない99%の企業は、主導する企業が作成したツールを買う側、サービスを受ける側になるのです。情報を利用するだけではなく、発信することによって、このデジタル社会を生きて行くことができるのです。
 
 他の方から仕入れた情報を確実に身に付けるには、アウトプットすることが一番です。アウトプットすることで、内容を再確認することができます。
 
そして、どうせアウトプットするなら、情報発信にまで深化させて欲しいものです。アウトプットは自己成長につながりますが、「誰に」というのがありません。「誰に」がある情報発信は、私が知っていることを伝えたい、他者の役に立って欲しいという思いが込められているため、他者による評価が高まり、つながりが得られ、自己実現、社会貢献になり、感謝もされるのです。つまり、情報発信すると幸せになるのです。
 
 マズローの欲求5段階のうち、承認欲求から上は情報発信で満たせると考えることもできます。
 
 情報発信に際しては、信憑性と信頼性が重要です。自社、自部門で収集した一次データ、出典がはっきりしている公開情報である二次データまでは利用しても良いのですが、公開されているものの、出所が不明な三次データは情報発信に使わない方が良いでしょう。
 
 情報発信は会社員の仕事でも活かせます(文章力、要約力、情報整理力、プレゼンテーション力、検索力、情報処理能力、コミュニケーション力、つながり等)。
 
 今日の話を前振りとして、次回のワークショップにつなげたいと思います。今日インプットしたことを、次週のワークショップでアウトプットして頂きたいと思います。

「リベラルコンサルティング協議会」
自らアップデートでき、豊かで潤いあるキャリアを歩める仲間を募集しています。
https://liberal-consulting-association.com/
@liberal.consulting.association

(仲井圭二)

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