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試したくなる♪身体の使い方!


いつもモリタブログを読んでくださっている読者の皆様・初めてお読みいただいている皆様
こんにちは。モリタ整骨院の滝内です!

今回のテーマは
『試したくなる♪身体の使い方!』についてお話し致します!

このテーマにしたのは、日々の治療通して姿勢が整っていても、日常動作になると崩されている方が多いと感じましたので日頃の立つ姿勢を動く時にも活かしていただければと思いお話しさせていただきますね!


皆さん、まずは正しい姿勢を知っていますか?
また、覚えていますか? 基本となる立ち方・座り方をお伝え致します。




〈正しい立ち方〉


・正しい姿勢では、土踏まず・膝・股関節・肩・耳の5点を通る軸が作られます。 
 この軸を作る事で、普段筋肉だけで立っている姿勢が関節が揃う事で、関節と筋肉両方を使い身体への負担が少ない立ち方になります。

つまり、インスタ•Twitterの問題『正しい立ち姿勢はどれですか?』の答えは、③になります!
皆さん、正解できましたか?
 ブログはまだまだ続きますよ!


〈日常動作〉


基本姿勢のおさらいが出来たところで、日常での身体の使い方についてお話ししていきます! 最初は違和感等あると思いますが、繰り返し試してみて下さい!

①立ち仕事


長時間の立ち仕事で、足が重だるくなる方も多いと思います。
私も、以前は立ち仕事をしており4時間以上超えた辺りから、立てなくなった経験もあります。
立ち方は、先程の基本姿勢が1番楽な姿勢になりますが、どうしても踵に体重が乗ってしまいますよね。
踵に体重が乗ってしまうと、ふくらはぎが縮んだ状態で固まるため、筋疲労が溜まってしまい筋ポンプ作用が効かなくなり、重だるさがでてしまいます。
そんな時は、足指ストレッチをお試し下さい!

これを行う事で、前重心を意識できるようになり、足のだるさも緩和していきますので、ぜひお試しください。


②リュックを楽に背負う3か条

後ろ重心になる方は、重たいリュックを背負う方に多い傾向です。
重たいリュックを肩ひも長くして背負うことで、リュックが動き過ぎて、重心が後ろに傾きやすくなります。
これを解決するには
①自分の体重の15%以上は背負わない事。
②背中の高い位置で背負う事。
③肩ひもは短く調節する事。


この3点を守って使用することで、背負っている時の重さを軽減出来たり、下した後の身体に残る重さを軽減することができます。


③みぞおちから歩く


普段、歩くのがゆっくりだなと感じたり、歩く度に疲れたりする事ありませんか? そんな時に、意識してもらいたいポイントがあるます!
それは、みぞおちです!

みぞおち付近には、腸腰筋という上半身と下半身を繋ぐ筋肉があります。
この筋肉を意識する事で、歩幅も大きくなりスピードも上がります。

しかし、日頃の不良姿勢により腸腰筋を意識する事が難しい方も多いです。
そこでご紹介したいのは、コアレというインナーマッスルを鍛えるEMS機器です。

コアレは、電気刺激で働きの悪くなったインナーマッスルを再教育させることができます!
これを用いて腸腰筋を刺激する事で、非常に歩きやすくなります。
是非、お試しください♪

④楽なカバンの持ち方

普段、通勤などで重いカバンや買い物の袋を持つ事が多いと思います。
身体から離して腕の力で無理をして持つと肩の筋肉が緊張します。
緊張により肩こりが起こったり、酷い場合は肩を痛める原因にもなります。
このような身体によくない持ち方は止めて、正しい持ち方に変えましょう!
楽に荷物を持つ条件は、身体に近づけて持つ! です!
人は、胴体から離れれば離れる程筋力でカバーしようとします。
つまり、それだけ無駄な力を使っているということです。
カバンを持つ際は、密着させるぐらい近づけて持つようにしましょう!


まとめ

ここまで、4つ程日常動作を少しでも楽にして、軸を崩さない方法をご紹介いたしました。
しかし、1番は正しい立ち方を意識していただくことです!
ニュートラルな姿勢を意識して是非少しでも楽に身体を使って過ごして下さい!


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