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#05【Adobe Illustrator/役立つショートカット20選〜J編〜】

グラフィックデザイナーの森田です。


【Adobe Illustrator/役立つショートカット20選】の5回目になります。続けて気楽にみて頂ければと思います。



5回目のショートカットは、
command + J



(以下Mac環境想定。Windowsの場合「command → Ctrl」「option → Alt」になりますのでご注意ください)



command + J
「連結」

command + Jで「連結」
離れたパス同士をつなげることができます。




Jを
「視覚化したイメージ」

連結 = つなぐと言い替えて、
「つ」「J」に見立てて覚えています。
Jointの「J」と覚える人も多いです)



それでは、本記事のサムネイルに使う「+のオブジェクト」「連結」を使って制作する、簡単な実践で見ていきましょう。(もう少し簡単に+のオブジェクトは制作できますが、ショートカットを使用する前提のため、少し複雑な作り方になっています)


まずは、新規画面を制作し、
2つの線を引きます。
次に、2つの線の両端のパスを選択します。
ここで、
選択した2つのパスをつなげたいので
command + Jを押します。
すると、
2つのパスがつながり1つの線になりました。
同じ方法で縦の線も配置して、
「+のオブジェクト」を制作します。
「+のオブジェクト」をコピーしたいので、
全てのパスを選択して
以前紹介したcommand + Cを押します。
ここで、前回制作したサムネイルに戻り、
以前紹介したcommand + Vを押して
「+のオブジェクト」をペーストします。
画面中央部に配置された
「+のオブジェクト」を移動させます。
こちらで「+のオブジェクト」が
サムネイルに追加されました。



パス同士を連結させる便利なショートカットになりますので、是非覚えていきましょう!


command + J
のショートカットでした。


それでは、また次回のショートカットで!




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