森田 由美子

株式会社C’s PORT 代表取締役、一般社団法人メンタルタフネス協会 代表理事、公認…

森田 由美子

株式会社C’s PORT 代表取締役、一般社団法人メンタルタフネス協会 代表理事、公認心理師、シニア産業カウンセラー。企業のメンタルヘルス支援・人材育成など、個々の強みを最大限に発揮して元気に活き活き働くことを支援しています。M式強み診断開発者mshiki-strength.jp

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強みを生かす大切さを伝えたい!と思ったわけ

現在、強みを生かすことを研修や講座、面談を通して伝えています。 なぜ、強みについて伝えていきたいと思ったかというと、カウンセラー、コーチとして関わらせてもらっていて、自分の弱みに縛られている、自信がないという人に多く出会ったからです。 お話を伺っていて、私から見て素敵なところがたくさんあるのに、なぜか、自分が、自分のいいところを受け入れない、それは、残念なことだと思いませんか? 人は、欠けているところに目がいきやすいといいます。 自分にいいところがあっても、他者と比べてし

    • 「身近な夢や憧れ」は現在を豊かにする

      こんにちは、森田由美子です。   秋になっても夏日があったりしましたが、ちゃんと冬はやってきましたね。今年は秋がとても短かかった(ほとんどなかった?)ですが、11月中旬に行った上野公園で紅葉の美しさを愛でることもできました。季節を感じられるのは嬉しいものですね。 以前ハワイ大学で講義を聴講させてもらった時に、講師がロングブーツを履いていたのを思い出します。四季のないハワイでもおしゃれを楽しんでいる姿は意外でもありカッコよくもあります。 ハワイのような常夏の地で暮らすのに憧れま

      • 相互理解のための心構え

        最近、TV番組の『パリピ孔明』を楽しみに観ています。実は、1カ月ぐらい前に、ずっと気になっていた『三国志』を読もう!と思い立ち調べましたが、小説を読破する根性が今は無いなーと思い、まずは漫画から読み始めていました。浅い知識ではありますが、当時の武将たちが武力のみならず知略を巡らして戦いを続けていく様は、実際は多くの命が奪われる痛ましい歴史ではありながら、さまざまな策が謀られるのは、読んでいて痛快です。現代はどうでしょう?ヨーロッパや中東で戦争が起きています。今の時代、知略を巡

        •  『もうこの年だから』に縛られない生き方

          こんにちは、森田由美子です。 9月は敬老の日がありました。ニュースでは、素敵な高齢者がたくさん紹介されていました。そのおひとり、89歳の佐野誠一さん。世界最高齢のサーファーだそうですが、サーフィンを始めたのは80歳からとのこと。80歳でサーフィン、「もう80歳だから」という考えが頭をよぎってしまいそうです。私が80歳になった時に、何か新しい選択ができるだろうか、もうこの年齢だからと諦めることが増えているのではないか等、先の未来について考える機会をもらいました。 佐野さんだ

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          笑顔とリラックスの集中

          こんにちは、森田由美子です。   8月も残すところ数日になりましたね。 あなたにとって、今年の夏はどんな夏だったでしょうか? 9月も暑い日が続くと言われていますが、8月も末になると やはり、夏は終わったと感じます。                                                                                                   夏の甲子園も終わりました。高校3年の夏、中学校の時の同級生が出場して

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          『くもをさがす』を読んで―自分が納得するということー

          こんにちは、森田由美子です。   西加奈子さんの『くもをさがす』を読み終えました。これは西さん初のノンフィクションで、カナダで癌が見つかってから治療をしていく過程が綴られていた日記をもとに「あなたにこれを読んでほしいと思った」ということで書かれています。   私は、西さんが読者に何を読み取ってほしいと思ったのか、そこに関心がありました。しかし、この本を読んでいく中で、一人ひとりにそれぞれの視点でメッセージが伝わるのだということだと理解しました。   私もたくさんのメッセージを

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          完璧ではない自分を受け入れていますか?

          間違ってはいけない、失敗してはいけない。 正解を出さないといけない。 そして「正しく」あらねばならない。 カウンセリングやコーチングをしていて、多くの人の苦しみや悩みは、この考え方から生まれているように思います。いわゆる完璧主義な物事への取り組み方です。 仕事・プライベート・人間関係、何でも完璧にできればいいのですが、現実はなかなかそうもいきません。思った通りにうまくいくときもあれば、全然ダメなときもある。しかも、全然ダメが続いてしまうときもある。 そもそも「完璧とは?

          完璧ではない自分を受け入れていますか?

          「趣味がなくて困っています」から見えてくるもの

          あなたには趣味がありますか? 友人のSNSを見ると歌を歌っていたり、楽器を演奏したり、手芸の作品作りを続けていたり、ゴルフやガーデニングをしたり・・・その腕前と継続が素晴らしいなといつも羨望の思いで読んでいます。 私はたいした趣味もなく、学生時代にちょっと得意だった歌を始めても続かず、ライアーハープに惹かれ楽器を購入しましたが、音を鳴らすだけで、曲をマスターするまでいっていません(汗)。しいて言えば、旅行!これは好きで折を見ては出かけます。でも、これは趣味と言えるのか・・・

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          他者を尊重したコミュニケーションは、組織の強さになる

          こんにちは。 マネージャー職を対象の研修をしました。テーマは「他者を尊重したコミュニケーション~1 on 1 ミーティング~」です。 多くの管理職やマネージャークラスの方は、どうしても部下や同僚の欠点を探してしまいがちです。チームとして成果をあげる責任がありますから、どうしても良くないところが目についてしまうわけですね。でも、相手の悪いところや弱みを見つけてイライラしたり、「使えないなあ」と思っていても状況は決して良くなっていきませんよね? そこで、この研修では、「相手を尊

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          「わたしらしさ」との出会い

          「わたしらしさ」を探して、迷路に入り込んだことはないでしょうか? 自分らしくあれ、と言うけれど、 実際には、自分のイヤな部分ばかりが気になってしまう。 たまには、いいなと思う部分もあるけれど、 これが、 わたしらしさ? わたしらしさって、どんな時に「そうだ」と思えるのだろう。 今回初めてnoteにチャレンジしながら、私が気づいたのは、 やっぱり、私には「自由(度)」が必要なんだということです。 何を書こう、何がいいなか、とあれこれ考えていると ワクワクしてきました。 そう、

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          日々の気づきや学びを書いていきます!

          はじめまして、森田由美子です。 平素は、メンタルヘルスやメンタルタフネスに関わる仕事をしています。 特に、誰もが既に持っている『強み』を生かすためのサポートができればと思っています。 note、初めてです。 ドキドキしながら書いていますが、ワクワクもしています。 何を書いていくのかと思った時に、迷わず 日々の気づきや学んだことを書いていきたい! そんな思いが湧いてきました。 私たちは、日々たくさんの学びや気づきがあるはずなのに、 意識していなければ、あっ!と思ったと同時に

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