味噌の特性
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今回は味噌についての話になる。
味噌の料理と聞いて、一番身近な思いつくのは味噌汁だろう。
まずは、味噌の種類を確認しよう。
製法による味噌の違い
●赤味噌
特徴である赤帯びた色は、大豆や麹のアミノ酸と糖分によっておこるメイラード反応によるもの。強く蒸した大豆を多く使い、長期間熟成させると色が濃くなり赤味噌になります。熟成期間の長い味噌は保存のために塩分濃度が高い傾向があるが、味にコクがある。赤味噌は東北や中京地域で多く作られている。
●白味噌
ゆでて糖分やタンパク質を流しだした大豆を、精白した米や着色の進まない麹を使って短期熟成させたもの。塩分が薄く、麹の糖分によって甘くなる。関西地方で多く作られている。
●淡色味噌(たんしょくみそ)
赤味噌と白味噌の中間で【信州味噌】が代表
●豆鼓(とうち)
大豆を蒸して小麦粉、塩、こうじを加えて発酵させ、干して作った中国の調味料。酸味や苦味がなく、加熱すると風味が強まるので肉料理や魚料理などに用いられる。
●豆鼓醬(とうちじゃん)
豆鼓を細かく刻み、ニンニクやカキ油などを加えて味噌状にした物で、炒め物などに用いられる。
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