morimori&maruko

ふたりで書いています。

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最近の記事

二人は通じあえるのか。

好きな相手とは通じ合えるもの、と相場は決まっているらしい。 そうじゃなければ、そもそも好きにならないだろうし、一緒にいても苦痛を伴う。 「あ」と言えば「ん」。「山」と言えば自然と「川」なんだろし、「あれ取って」と言えば「はい、どうぞ」と言うことになるのが好きあった二人なんだろう。 marukoさんと私は、と言えば、根底に流れる愛情は、惹かれた当初よりも強く深くなっていると言うのに、どうもこのところの気持ちのすれ違いには、二人とも正直疲れて来ている。 付き合っていく上で、あ

    • じわじわくる

      「も少ししたら治るから」 と言って、髪を解かし、化粧水をぴちゃぴちゃして、長めの歯磨きをする、早朝の彼女。 無表情のまま、面倒くさそうに一連の作業をしている。 傍のベッドでそんな彼女を見つつ、出発の準備をしているが、「機嫌が悪そうなので話しかけづらい」 もしかして、寝ていたかったのに「無理やり起こしやがってコノヤロウ」とか「朝食いらないって言ったんだからもっと寝る時間あったでしょうに・・・」と思っているのかな?とか「気がついてないでしょうけど寝返りうつから、私の眠り浅っ

      • 助けられている、と思う

        ボクは彼女のことが好きすぎるあまり、彼女を傷つけてしまう。 彼女なりの考えや、気遣い、それから愛情を「分かっているつもり」になっていて どうしても、、どうしても、、なんと言えば良いのか、言葉が出ないけど、 「こっちを見て欲しい」(?)「忘れないで欲しい」(?)と言う気持ちをぶつけてしまう、。 ボクとは違って、知識が豊富で賢い彼女(嫌味とかではなくて尊敬してる)が好きになった。 経験からしか話しが出来ない自分に劣等感がある。勘で生きてきてしまった事が、彼女と話していると悔やま

        • 因果応報ってどこを起点にして考えるんだろ

        二人は通じあえるのか。

          ニューmaruko

          36歳になった。 30代6年目と思えば、まだそれしか30代やってないのかという気もする。 30歳をすぎてからの人生は楽しい。 10代、20代はしんどかった。 人間関係も勉強も仕事も毎日つらかった。 過剰な自意識に、自分を、そして周りも振り回してきたと思う。当時のわたしは「こうしなきゃいけない」とか「こうすべきだ」「これが当たり前」みたいな、「正解」しか許さないという考え方をしていた。 このままではダメだと気づいて、少しずつそんな窮屈な考え方や倫理観を捨てていき、やっと3

          おめでとう。

          きっと夢の中にいると思うけど、やっぱりどうしても一番最初におめでとうが言いたいので、気持ちを綴ってみたりして。 正式には、あと29分で日が変わる。 そうすると、○○年前のあなたが生まれてくることになるんだけど、生まれてきてくれた事に感謝すると共に、ご両親が居てくれて本当に良かったと思う。 高校の時に、テスト勉強が嫌すぎて、なんとか自分の気持ちを紛らわそうと時間の単位を小さくする実験をした事があって、 このテスト前の1週間は、1年の内の48週分の1週間、、、、と思ったけ

          おめでとう。

          所属は無所属ということに気がついた日

          この間、彼女とLINEをしていて、何の会話でそうなったのか忘れたけれど、自分がつくづく「無所属」の人なんだという事に気がついて、しっくりきた。 小さい頃から、いろんな事に興味があって、走ることも好きだったし、虫も好きだったし、ぼんやりするのも、人の話を聞いているのも、個人スポーツも集団スポーツも、絵も好きだった。 小学校に入って、中学校に入って、高校生になって行くにつれ、やれることは何故だか限定され、野球やってる奴はずっと野球だし、走ってる奴は大学行っても走ってた。 そ

          所属は無所属ということに気がついた日

          好きと好きの間の苦難

          好きな気持ちがどこから来るのか、悩む時がある。 相手の考えや行動や仕草はそれまでの生き方で出来ていて、そこに魅力を感じるから彼女が好きになった訳だけど、そんな彼女が好きと言ってくれると、つい、今まで以上に一緒の時間を過ごしていたくなる。 けれど、同じ時間を過ごせば過ごすほどに、それぞれの新しい部分が共有化されちゃうから、ついついわかり合ってる「つもり」になってしまうこともある。 同じ時間を過ごすと、全部を言わなくても分かり合えると言うメリットもあるけれど、それは一方で、相手

          好きと好きの間の苦難

          牛丼、エモい

          モテキという映画で、麻生久美子が牛丼を食べるシーンがある。 もう随分前に観たのでうろ覚えなのだけど、確か作中の主人公にフラれて、大泣きして、吹っ切れた翌朝みたいなシチュエーションだったはず。 本当にただ麻生久美子が牛丼を食べているところを映していた数秒のシーンが、とても好きだった。とにかく美味しそうに食べる。そして朝日を浴びながら、周りの目も気にせず食べている姿に幸福感が伝わってくる。 牛丼を食べる時はいつも思い出す。 わたしにとって牛丼はそういう、幸福感のある食べ物だ。

          牛丼、エモい

          彼女と一緒に深夜の牛丼。こんなに美味い牛丼は久々。

          彼女と一緒に深夜の牛丼。こんなに美味い牛丼は久々。

          仕事が忙しくなってきた。 例年、本格的な繁忙期は年明けからだけど、お盆明けからじわじわと空気が変わっていくのを感じる。

          仕事が忙しくなってきた。 例年、本格的な繁忙期は年明けからだけど、お盆明けからじわじわと空気が変わっていくのを感じる。

          日常のゆらぎ

          このアカウントは交換ノートのつもりで作ったので、プロフィールには「2人で書いてます」と書いた。実際は私じゃない方の人が黙々と書いているアカウントになってしまった。ごめんね。 何を書こう、と毎日頭の片隅にはあったんだけど。 今日からなるべく、交換日記らしく、どうでもいい日々の出来事や胸の内を書いていこうと思う。 先日、年下の同僚に子どもが生まれたので、まずはそのことを書きたい。 同僚は20代。出産育児未経験のアラフォー(私)からすると、子供を育てるぞ!と決断したことには素直

          日常のゆらぎ

          ひとりごとが続く

          これは、久々の遠距離恋愛になるんだろうか? 交換日記的な意味合いで、noteを始めてみたものの、、、独り言感が否めないなぁ。 仕事が忙しい人なので、なかなか画面立ち上げて、さぁ書こうというのも難しいのは理解してるけども、、まぁ難しいだろうなぁ。 東北本線に乗って仙台に向かう。 すっかり秋になって、今日は今季初の革ジャンをセレクト、ちょうど良い感じ。 普段は車移動が多くてイヤホンで音楽聴くことも、風景見ながらいろんなことを考えたりメモしたり、絵を描いたり出来ないけど、電車

          ひとりごとが続く

          やっと秋な雰囲気の気候になってきて、身体もホッとしてるのがよくわかる。

          やっと秋な雰囲気の気候になってきて、身体もホッとしてるのがよくわかる。

          好きなところ。 自分にコンプレックスを持っているところ。

          好きなところ。 自分にコンプレックスを持っているところ。

          好きなところ。 自分ではなかなか言い出せない悩みを、さらっと共有してくれるところ。

          好きなところ。 自分ではなかなか言い出せない悩みを、さらっと共有してくれるところ。