二人は通じあえるのか。

好きな相手とは通じ合えるもの、と相場は決まっているらしい。
そうじゃなければ、そもそも好きにならないだろうし、一緒にいても苦痛を伴う。
「あ」と言えば「ん」。「山」と言えば自然と「川」なんだろし、「あれ取って」と言えば「はい、どうぞ」と言うことになるのが好きあった二人なんだろう。

marukoさんと私は、と言えば、根底に流れる愛情は、惹かれた当初よりも強く深くなっていると言うのに、どうもこのところの気持ちのすれ違いには、二人とも正直疲れて来ている。

付き合っていく上で、あの時のピンチだとか、破局の危機、だとかは後々の二人の美談になるのかもしれないが、正直そんなものは欲しくない。いつも楽しいのが良いし、淡々と、粛々と二人で過ごす毎日が幸せなのが一番だ、と思っている。

何を思って書き始めたのかは、ここまで書いていても皆目見当つかないが、、

そうそう、タイトルの

通じ合えるかどうか、は二人の努力が必要なんじゃないか?と思ったと言う事。

少なくとも、今の私にはmarukoさんが必要で、「あ」と言えば「ほ?」って返ってきたり、「山」と言えば「虫嫌い」と返ってくるかもしれないけれど、marukoさんの答えを聞いて笑顔になることが大事だったりする。

最初から、お互い楽な生活しちゃったら、後々、ちょっとした苦痛でケンカになっちゃうかもしれないし、馴れ合いになってしまうかもしれない。
marukoさんと私は、まだまだお互いの個性の角が取れてない状態なので、近づけば近づくほど角が当たって歯車の回転は悪くなるけれど、二人でしか回せない歯車を回してる気がするから、上手く回るようになれば、それはそれはすごいスピードにもなるし、面白い動きもするし、音も奏でたり、極彩色になったりする予感がする。

オチはない、オチは無いけど、なんだか書いちゃった。

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