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ビジネスでの勝ち組になれ!『ゼロをイチにする法則』~第9章~情報解禁3rd


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NAOKI

2024年5月5日 09:08

日本をサッカー大国にする⚽

前回はユニフォームを60万枚販売するための数々の手法(マーケティング)をご紹介しましたが、今回は日本で初めてのサッカーワールドカップ開催に向けて、各スポーツメーカーが死ぬ気でピッチ(サッカーグラウンド)で活躍する選手の獲得に動く中、どのように契約選手を獲得したのか?
2002年WCサッカー日本代表のゴールキーパー(GK)として大活躍した川口能活選手獲得の裏側を特別にご紹介します。

大会本番まで残り2年⚽
各社が2002年の日本代表候補選手達との契約を次々と決め、契約金もWC前とは一桁違う契約金が提示されるなど、WCバブルが到来していた。
当日のアディダスジャパン成功責任者からの指示は、WC本番のメンバーにアディダス契約選手を4名が選ばれること・・・・・・・・・・・・・・。     それができなければ首⚡⚡⚡
すでにアディダスとの契約が決まっていた選手は
宮本恒靖キャプテン
中田浩二DF
松田直樹DF
の3名
あと一人どうにか決めなければいけない状況で、GKとして大活躍していた川口能活選手を獲得することに決めた👍
すでに川口能活選手はアシックス社と契約していたので、アシックス社に直接電話をして、川口能活選手を担当している方にお会いしたと伝えると、丁寧に『いま担当者は沖縄で川口選手と強化合宿をしています、宿泊ホテルは・・・です』と教えてくれた。
すぐに沖縄に向かい、ホテルのフロントで川口選手がどこで練習しているのかを尋ねると、ホテルのスタッフが練習場までマイクロバスで連れてってくれた。
すると、そこにはパーソナルトレーナーとアシックスの担当者(T氏)とシュートのキャッチ練習をする川口選手がいた。
さっそくご挨拶をすると、、、『お前アホカ・・何しに来たんや・・』T氏
『川口選手と契約をしたくて来ました!!』
『アホかすぐ帰れ‥』T氏
わたしは、勝手にボール拾いをはじめた・・・
練習は1時間程続きその日はこれ以上の会話もなく終了した。
次の日はホテルのロビーで練習に出発するのを待っていると、『一緒に乗って行くか?』T氏が声をかけてくれた。
練習中はずっとボール拾いをしていた⚽
翌日も同じように一緒に行動させてもらった


4日目の夜
『今日俺の部屋に飲みにくるか?』とT氏から声をかけられたことで一気に動き出した👍👍👍
日本のサッカー界を世界レベルに引き上げるために
日本のスポーツ文化にサッカーが加わるために
アディダスは本気で考えています
アディダスは日本サッカー協会との単独メーカーでの長期契約を結び、ユース世代の育成、女子の強化、ナショナルトレーニングセンターの設置などをサポートすることを約束しています
熱い議論の末、T氏は川口能活選手と共にアディダスへ来ることを決断してくれました。
シュートのキャッチ練習でボールを蹴っていた選手も連れてアディダスに来てくれたのです。
ミスターフリーキック🍌中村俊輔選手です

なんとか日本代表に選ばれる予定の選手達4名以上獲得することが出来ました!!
さぁーここからは、本番に向けてマーケティングの最大化を仕掛けて行きます☆彡☆彡☆彡
次回は最効率のマーケティング手法をご紹介します。

✔中村俊輔乳首事件
✔渋谷スクランブル交差点で巨大サッカーボールが落下


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