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読書記録4.1 -本を読み通せない人への要約版-『7つのステップでスマホを手放す 退屈すれば脳はひらめく』マヌーシュ・ゾモロディ
こんにちは、だるまです。今日は何時間スマホやPCを見ていましたか?
はじめに
ちょうどこの前、こんな記事を書きました。
スマホばかり見ていてむなしい、と思っていたところで『7つのステップでスマホを手放す 退屈すれば脳はひらめく』を一気読み。
最近集中して長文を読むことはできますか?雑誌のように斜め読みするのが習慣化していませんか?
集中して一冊の本が読み切れない人がいたら、この本を読んでほしい
という矛盾を打破すべく、要素を抽出した要約版を書きたいと思います。これを読んでスマホとの距離感を保てたのち、ぜひ本を読んでくださいませ。
エッセンス
この本は「退屈すれば脳はひらめく」プロジェクトというラジオ番組の企画をまとめ再構成したものです。7日間でスマホを手放すレッスンが書かれています。
この本はデジタルデトックスを推奨するものではありません。スマホを捨てるのではなく、
どのように賢く使うか、コントールするか
に重点が置かれています。
Warm up
要約:退屈してマインドワンダリングを促し、ひらめきを得ましょう
マインドワンダリングをご存じですか?マインドフルネスは有名ですが、違います。
マインドワンダリングとは「何もしていないときや集中していないときに行われる脳の活動」のことです。
注意散漫・後ろめたく不快・前向きで建設的の3種類があるとされます。
言わずもがな、ひらめきに結び付くのは3つ目のマインドワンダリングです。
スマホと同じくマインドワンダリングにも依存性があるので注意しましょう。
それでも現代はマインドワンダリングする時間が圧倒的に足りていません。
兎にも角にも退屈とひらめきには密接な関係があり、退屈は悪いものではないのです。
Day1 自分を観察しよう
要約:スマホのスクリーンタイムを見てください
一日何時間スマホを見ていますか?
それを知るのに最適な機能がiPhoneにはあります。androidにもあるのでしょうか。スクリーンタイムです。
勝つにはまず敵を知ること。敵は自分自身です。
スクリーンタイムを起動させ、
何時間見ているか、何を見ているか(上位5つのアプリ)、いつみているか、手にした回数
をチェックしましょう。できれば紙にメモしましょう。
だるまの結果は衝撃的、とまでは言いませんが冒頭にあげた記事のなかに詳細があります。
チェックできたら、
自分がスマホをどこに置いているか、一番使う時間帯はいつか
考えます。そして何を一番減らしたいか考えましょう。
アプリをチェックすること?ゲーム?SNS?写真?それとも全体的な使用時間でしょうか。
決めたらそれもメモに書きます。くどいですができれば紙に。
Day1は現状把握でおわりです。また明日。
おわりに
斜め読み、しませんでしたか。
マインドワンダリングの3種類は何がありましたか?
冗談です。最後までお読みいただきありがとうございます。
本当は全部まとめて要約版として出そうとしましたが、長くなりさらに読んでもらえないと思ったので、本に倣って一週間小出しにしていきます。
それではまた明日。よりよいスマホ生活を目指して。
かしこ
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