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貧乏で忙しいから不妊治療が増える

不妊症って何だろう?

不妊症
避妊をせずに1年たっても子供ができなければ不妊症」と定義しています。

では、不妊症って病気なのか?というとそうでは ありません。
痛みも不快感もなく、検査でわかることはあまりに少ないため、原因の特定が難しいのです。
ですから、不妊症の原因に関しては、妊娠に至る過程の段階での何らかの障害があると想定します。それを排卵障害とかピックアップ障害、受精障害、卵管障害、着床障害といった呼び方をします。
また、卵自体の問題もあります。卵の質が落ちていて、赤ちゃんまでいけない卵、染色体異常がいっぱい発生する場合もあります

不妊治療の増加=高齢出産の増加では?

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晩婚化の進行については数値でも明らかになっています。厚生労働省の調査によると、1970年当時の平均初婚年齢は男性26.9歳、女性が24.2歳だったのに対し、2015年には男性31.3歳、女性は29.4歳。45年で男女ともに約5歳、初婚年齢が上昇したことになります。

また、晩婚化と同時に晩産(出産年齢の高齢)化も進んでいることが同じ調査からわかります。1970年の第1子出産年齢は25.6歳でしたが、2015年には30.7歳となり、こちらも初婚年齢と同様に約5歳上昇しています。

なぜ晩婚化が増えているのか?

経済的理由が多数ならそれを改善しないのは問題では?
政府では下記の様な原因があるとしてその課題解決に乗り出しています。

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晩婚の主な原因は、「いい人がいない」「独身生活の方が良い」「結婚してもお金がない」「結婚、出産による経費の増加」が挙げられています。
つまり、出会いがない→日本人に休暇が少ない(遊べない)+女性の社会進出が重なり 出会いの数をどんどん減らしています。そして、経済的な理由により、親との同居や経済的不安が多い事があり 結婚に踏み出させない用です。

若者は貧乏で遊ぶ時間もなく忙しい

この政府のフローチャートか推測するに 日本人の若い人達は お金がなく経済的余裕がないため遊ぶ時間や出会いが少なくなっている。
さらに、独身方が自由であると考える人が男女ともに増加している。
女性の社会進出によって 女性の時間や子育てによる不自由を感じている人が多い。つまり、保育園の整備だけでは無く、子育てに対して厚い助成金と子育てする人達に向けるマインドの変化が必要であることは間違いない


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