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読書|50歳からの心の疲れをとる習慣

暖かくなったり、
寒くなったり、
体調が不安定になる時期ですね。

そこで、
今回は「疲労」についてと、
その解消法についてが書かれていた
こちらの本をご紹介させて頂きます。


私は現在40代ですが、
先に予習しておこうと考えました。

皆さんには
一部をご紹介させて頂きます。

40代になってくると、
体の衰えを感じるようになり
疲労感が抜けにくくなってきます。

更に
50代になると、
ストレス耐性が低下してくるので
体の衰えに加えて
心が疲れやすくなります。

しかし、
多くの方は
そのことに気付かず
「気合い」で乗り越えようとします。

30代の頃は、大先輩の皆さんに「まだ若いんだから!」と言われていましたが、40代になると「40になると色んなところが悪くなってくるから、体を大切にしなさいね」と言っていただくことが増えました。

・疲労の段階

①第一段階【通常の疲労】

不眠や食欲不振などの症状が出始める。
この時点で安めば数日で回復する。


②第二段階【回復にかかる時間2倍】

体のだるさが続き、
何かやろうとしても億劫に感じる。

たいしたことないのにイライラしたり、
やけに傷つきやすくなる。

表面上では平静を保ち、
パフォーマンスも維持できる。


③第三段階【回復にかかる時間は3倍】
うつっぽくなり、
性格が変わってくる。

仕事を辞めたい。

いなくなりたい。

などを考えるようになり、
過剰な自責感や不安感、
孤独感、不信感
無気力感に襲われる。

この疲労の段階は、とても参考になります。負のループにハマらないようになるべく早めに体を休めます!

・本当に疲れが溜まったらお家入院がおすすめ。

30代までは、
疲労がたまってときには
適度の運動も必要ですが、
40、50代になると、
それでは回復が間に合わなくなります。

かといって、
病院に入院するわけにもいかないので、
お家入院がおすすめです。

戦略的引きこもり…大切ですね!

・怒りとは「すぐに反撃しないと、やられてしまうぞ!」という瞬発的な防衛本能。
だから、疲れて弱ってくるとイライラしやすくなる…ということを認めるのが、第一歩。

疲れているときほど、イライラするのはそういう防衛本能が働くからなんですね。人の体でよく出来ていますね。


・50代以上の疲労回復のステップ

①まず引きこもるなどして、
蓄積した疲労を回復させる。

②体を動かして、
自信を回復させる。

③人とゆるやかに繋がって
更に自信を回復させる。

…すると、意欲も回復していきます。

ここで自信という言葉が出てきました。なるほど…


以上になります。

気になる方は、
是非、書店で手に取ってみて下さい!

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