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レース前〇〇が冷えると心が不安定になる

先日、図書館で
いくつかの東洋医学の本を読んでいたら
「これはレース前に使えるかも!?」
と、思えるネタを見つけました。

それは
「〇〇が冷えていると鬱気味になる」
と、いうものでした。

それは
うなじの下の「大椎」というツボです。

体を温めるツボとしても知られている、首を前に倒した時
にえり首の所に飛び出る骨の下にあるツボです。自律神経の乱れやアレルギーにも効果があると言われるツボ。



子供の頃に、
この辺りについている
Tシャツのタグが痒くて
ハサミで取っていた子供がいましたね。

実はその子供は
活力がみなぎっていた証拠なんです。

人の皮膚は
熱を持つ部位は「敏感」になり
熱を持たない部分は「鈍感」になります。

なので、
この大椎に熱がある子供は
シャツのタグが
気になって気になって
仕方がなかったわけです。

しかし、
子供の頃には見られる
このタグ取りですが、
高齢者になってくると
少なくなります。

逆にラベルが気になって
痒くなる人は、
かなり活力に溢れていることになりますね。

この部分を手で触ってみて
冷たくなっている場合は
自律神経が乱れ、
メンタルが下がり気味な可能性があります。

夏の暑さのため、
電車の中などの冷房などで
体を冷やしすぎてしまう季節です。

涼しいところでは、
この大椎を冷やしすぎないよう
意識されてみてください。

そして、レース前。

どうしても気持ちが上がらないのは
もしかしたらこの大椎が
冷えているかもしれません。

足先を冷やさないのは当然ですが、
うなじの下の大椎も温めてあげて下さい。

手を当てるだけでも
なんだか、心穏やかになり、
やる気が出てきますよ😌

レース対策の一つとして
是非、お試しくださいね!


ちなみに
我が家ではレンチンで繰り返し使える
こちらを寝る前に使ってます。


少しスピリチュアルな話になってしまいますが、

何か「ゾクッ」としたときには
この大椎が一番に寒気を感じるため
昔から陰陽師や霊能力関係の方も
この大椎に「焼き塩(温める効果がある)」を
袋に入れて、つけていたそうですよ😎

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