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はじめての住宅購入(メーカー選び編)

こんにちは、森本です😄教育に関わるお仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。

今日は、建てた我が家の話。「家を建てる」「家を買う」ことって、大多数の人にとっては人生で一番大きな買い物をすることになります。だからこそ失敗をしたくないと思うものの、1度も経験したことがないから、どうやって決めたらいいか分からないことがたくさんあります。

幸い我が家は「もっとこうしておけばよかったなぁ、、、」と思うことがありません。きちんと準備をしたからに他ならないと思っています。しかし、意外と周りでは「失敗した」「思っていたのと違った」という声を聞くことがあります。

今回は僕がたくさんある住宅メーカーの中から、どうやって1社を絞っていったのかをご紹介します。あくまで僕個人の経験に基づくものです。

❶住宅展示場に行ってみる

「家を建てようかな」と思った人がまず最初にとる行動が、「住宅展示場に行ってみる」ということではないでしょうか。僕もまずはここからスタートしました。

展示場では各社の担当の方から、住宅の性能やこだわりについて聞くことができます。

ここでは、あまり先入観を持たずに住宅の外観などの雰囲気を見て、気に入ったところを、まずはたくさん話を聞いてみることをおススメします。

❷購入できる金額の上限を設定する

住宅メーカーを決めるまでの前半の過程で必ずやっておいたほうがいいのが「購入できる金額の上限」をきちんと決めておくことです。

一概に住宅メーカーといっても、ピンキリです。いいものは高い。当然です。どの住宅メーカーでも性能をよくしていけば、その分金額はどんどん上がっていきます。

上限金額の目安を持っておくと、自然と「このメーカーでは自分たちは家を建てられないな」ということが分かって、自然と候補から外れていくメーカーが出てくると思います。

「身の丈にあった家を買う」

鉄則です。ここを外してしまうと、住宅ローンの返済に追われて、何のために家を買ったのか分からなくなってしまいます。本末転倒です。

自分で収支の試算をしてみてもいいと思いますし、不安であればファイナンシャルプランナーの方に相談して、プロの客観的な意見を聞いてみるのもおススメです。

❸こだわりたいポイントを言語化しておく

注文住宅を建ててみて分かったのは、たいていのことはどのメーカーでもできるということです。

一方で、メーカー各社で推したいポイントが違います。だからこそ選ぶ際に、どんなことにこだわりたいのかを言語化しておく必要があります。構造なのか、設備を選べる自由度なのか、デザインなのか、価格なのか、、、

絞り込んでいくときの判断基準を持っておくといいと思います。

❹実際にそのメーカーで家を建てた人のお家を見学させてもらう

これはやってよかったことです。

どうしても住宅展示場に建っている家は、通常住むサイズより大きめにできています。また、お客さんに見せる用に内装も凝って作ってあります。同じような仕様にする場合には「オプション」といって別料金がかかるようになっていることが多いです。

なので、実際に迷っているメーカーで家を建てた方とコンタクトを取り、お家の中を見学させてもらったり、直接お話を聞かせてもらうとよいです。

お客さんの生の声なので大変参考になります。我が家も最後に絞っていく段階で、見学をさせていただきました。

住宅メーカーの担当の方にお願いすれば、ご紹介していただけるケースもあるんじゃないかなと思います。

❺最後の決め手は、、、

ここまで書いてきたことはすべて僕自身がやってきたことです。

で、最後の最後で何社かで迷いました。結局、最後の決め手は「担当の方の人柄」でした。

ここまでのプロセスを経て絞り込むことができていれば、究極「どこを選んでも正解」という状態にまでなっているはずです。

絞っていく過程で迷っているメーカーの担当の方とは、何度も会って家作りについて一緒に話しています。最後は、「この人を信用できるか」で決めました。(我が家の担当の方は、関西から佐賀まで来て、一緒に土地探しのお手伝いもしてくれました)

判断は間違ってなかったなぁ、と思っています。


、、、


いかがでしょうか。これからお家を建てられる方の参考になればうれしいです😀続きは、「はじめての住宅購入(土地探し編)」を書いてみようかなと思います。

では、また!

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