「頑張らない」と決めてみたから見えたこと

こんにちは、森本です😊教育に関わるお仕事をしながら、２人の男の子の子育てを頑張っています。

さて、昨日のことなのですが、朝起きてから特に体調が悪くもないのに、妙なだるさがありました。気力が出ないという感じでしょうか、、、😓

自宅で仕事をしていたのですが、パソコンに向かってみるもののまったくダメでした。普段なかなかこんなことがないので、「どうしたものかな、、、」と思ったのですが、その時に考えたことを整理してみます。

あえて「頑張らない」と決めてみたことで見えたことです。

「頑張りたい」けど「頑張れない」ジレンマ

月曜日なのでいつもなら朝から仕事が始まります。パソコンに向かう仕事が多いのですが、昨日は何をやっても中途半端になってしまいました。

短時間で終わること、なるべく頭を使わなくてもできること、、、など考えながらやってみたのですがそれもダメ。

やりたくないわけではないのに、やれない、頑張れないというジレンマが余計にストレスを増しました。

人は理想の状態があって、そこから現状とのギャップが大きくなるとストレスを感じるんだなぁ、、、とあらためて感じました。

このまま１日を漫然と過ごすのはかえって生産性が低いと思い、思い切って昼間から堂々と休んでみることにしました。

あえて「頑張らない」と決めてみた

僕はどちらかというと「やる」と決めることでモチベーションが上がるタイプの人間だと思っています。

なので「頑張らない」と決めることって、結構勇気がいることだったりします。

でも、昨日はあえて「頑張らない」と決めたことでプラスになったことがいくつかありました。

❶単純に体調がよくなった

少し寝ただけだったのですが、起きたら頭が冴え、体のだるさも消えていました。睡眠を取るってやっぱり大事です。(しっかり寝たつもりなのですが、単なる睡眠不足だったのか！？😅)

その効果もあり、寝て起きてからの仕事の能率は劇的に良くなりました。

❷「決めた」ことでストレスが減った

「決める」って大事です。今は休んで、休んでいてできなかった分は後で取り返すと決めました。その分思い切り休めましたし、休んだ後も頑張れました。どっちつかずが一番よくない。

自分の体調と精神状態を通じて身をもって感じました。

時間という限られたリソースをどう使うか

先ほど、あえて今は休むと決めて、その分後で挽回するという風に考えて行動したということを書きました。

これって１日の限られた時間というリソースをどう使うかを考えることと同義ではないかと思います。大事なのは「決める」ことです。

僕の勤務している会社はリモートワーク、フレックス勤務が認められており、ある程度毎日のスケジュールは自分で決めることができます。決まった時間に出社して、決まった時間に退社するということがない状態です。

その分明確に成果が必要ではあるのですが、逆にそれが見えれば個人に裁量権があります。後輩で、あえて週３日休むと「決めて」その分残りの４日をどう頑張るかを考えているという人もいます。

これも時間というリソースの割り振りの問題で、「決める」からこそ働く４日の質が上がっていくんだなぁと思ったりしています。「３日休むのむちゃくちゃきついです。笑」とか言っています🤣

はい。

リモートワークやフレックス勤務のような働き方ができる方ばかりではないと思いますので、参考にならない部分もあるかもしれません。

ただ「時間をどう使うかを決める」という点では、仕事だけでなく、あらゆることに転用できるんじゃないかなぁと思っています。

時間は有限です。毎日漫然と過ごすのではなく、自分が何にどれくらい時間を使うのか、その時間をかけた分得られているものはあるのかといったことを考えて過ごしていきたいですね👀✨

以上、体調がすぐれない中「頑張らない」と決めてみたことから考えたことでした。

また明日更新します。では！