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真上の住民。

 集合住宅というのは音が筒抜けというか、普通の話し声でも聞き耳を立てずとも聞こえる場合がある。
 そんなに大きな音を立てているつもりはない(というかコソコソ鳴らしている)のに、鳴らしている音(過去に作った自作曲とか)とかを上の階の住民が模倣していたので、とても当惑している。

 真上の階の住民の若い人は音楽の才能とセンスがあるというか、とても耳のいい人らしく、ここずっと近年は学校に行かないで引きこもって作曲活動に専念しているというか、ずっと深夜に打ち込みをやっているようだ。

 そんな彼だが最近、わたしが彼の曲をパクったと周りに吹聴しているらしい。わたしにとってそれは誤解というか言いがかりに過ぎないのだが、少なくとも彼にとっては“事実”なのだろう。

 そもそも彼は、かつてわたしを脅迫した人達との繋がりがあるみたい(もしくは、脅迫した人たちが広めた言説が伝わっている)だし、また、かつてわたしの障害に対するヘイト発言の捨て台詞を吐いた、例の不登校支援者たちとの繋がりもある。

 そのどちらの影響があるのか、あるいは両方なのかは知らないが、いずれにせよ、わたしを貶めようとする人達との繋がりだ。

 そもそも、わたしが40年前に作った曲が、どうして20代の人の作品を盗作したことになるのか。

 もし、そのような言いがかりあるいは誤解の背後に、先に述べたわたしを脅迫した人達(やその繋がりの繋がり…)や、例の不登校支援者たちが裏で糸を引いているとしたら、とても残念だ。
 もしそうなら、高齢ひきこもりの老後の愉しみと余生のリハビリ活動にまで、彼らは邪魔しようとしていることになるだろう。

 でもそういうわけで、わたしにとって、かつて若い時に作った曲が、今更になってトラブルと誤解の原因になっている。
 ということは、創作活動が自立や社会参加には必ずしもなりえない。というか、むしろ自分の首を絞めることになるという、以上、具体例でした。◆
(2024.6.29)

#創作活動 #近隣 #トラブル #老後 #余生 #言いがかり #誤解 #社会参加 #リハビリ #集合住宅 #ひきこもり #引きこもり

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