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大和葛城山

6月初旬、奈良県と大阪府にまたがる『大和葛城山』に登ってきました。

登るのは3回目です。

私は大阪に住んでおり、なかなか遠くの山へは行けないため、近場の大阪・奈良・兵庫の山をよく登っています。

奈良県と大阪府にまたがり、金剛山地のほぼ中央に位置する。大阪府の最高峰(最高地点は金剛山)でもある。この山の魅力はなんといっても山頂一帯にあるヤマツツジの大群落で、例年5月上旬から咲き始め中旬に見頃を迎える(直前に要確認)。山が赤く染まる“一目百万本”を一度は眺めてみたい。山腹には空海ゆかりと伝えられる礎石や石垣などの史跡も残り、春の花から秋のススキ・紅葉、冬の樹氷など1年を通して味わいのある山である。奈良県側、大阪県側から何本もの登山コースが延びるが、奈良県側から北尾根を登って自然研究路経由で山頂に至り、くじらの滝へと下るコースが人気だ。山上部には国民宿舎葛城高原ロッジが立つので、1泊してご来光を眺めるのもおすすめ。

YAMAP https://yamap.com/mountains/117

ご紹介

大和葛城山は、奈良県と大阪府にまたがる、標高958mの山です。

4~5月には山頂の高原はツツジが咲き乱れ、とても綺麗です。

ロープウエイがあるので、歩いてじゃなくても登れます。

北尾根〜櫛羅の滝コース

写真

麓の駐車場からの写真
登山道入り口にあるお寺。
ロープウェイ乗り場
北尾根コース・櫛羅の滝コースの分岐。私は北尾根コースから登りました。
しばらく、緑の中を進みます。北尾根コースは、最初なかなかキツめです。
木陰がつくる模様が美しい。
北尾根コースを30分くらい登ったところに、休憩スペースがあります。
休憩。モンベルのクリアボトル。


栄養補給。
山頂のあたりが見えます。
平野が見渡せます。
休憩スペースの後は、しばらく荒れた道が続きます。
道が崩れてる・・・


少し開けたところに出ます。
落ち葉を踏む感触が気持ちいい。
緑が美しい季節です。
平日も休日も、毎日G-SHOCK
ダイヤモンドトレールとの分岐。
たまには空を見上げてのんびり。
小鳥の声が聞こえます。
ギフチョウという貴重な蝶がいるようです。
変わった模様の木。
根っこに躓かないようにに注意して歩きます。
山頂付近は階段が急。最後にもうひとがんばり!
紅葉が残っていました。
山頂には綺麗なトイレがあります。
リスさん。
山頂からの景色。
山頂からの景色。


山頂!なんとポストがあります。
958m
このポストに手紙を出したら、ちゃんと届くのでしょうか・・・
見晴らしのいい高原が広がります。
遠くにも山が見える。
いつも使っている登山用ザック。モンベルのバーサライトパック40。
ファミリーマートのパンなどなど。
山頂付近のベンチ。
小鳥の鳴き声。聞き比べしてみたい。
どんどん下っていきます。
ニホントカゲに会いました!

自然の中へ

私は山が大好きです。

山を歩いていると、自分が自然の一部になって、溶け込むような感覚があります。

登山というと、ハードで、修行のようなものを想像する人も多いかもしれません。

しかし私は、必ずしも頂上へ行かなければいけない、というものではないと考えています。

ただ自然の中へ行って、歩いて、登りたければ登ってもいいし、止まりたければ止まればいい。

自分も自然の一部なんだと感じられると、日ごろの悩みが小さく思えます。

自然の前では、人間は無力で小さな存在なんだと、山へ行くたびに考えさせられます。

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