『インプット大全』樺沢紫苑
はじめに
私は読書が趣味です。
様々な本を読みますが、仕事に関する本が多く、本を読んで活かしていることもたくさんあります。
ただ、読んでもしばらくすると忘れてしまう本もあります。
せっかく身銭を切るからには、少しでも本から学びを得たい。
そう思い、この本を読みました。
本のこと
インプット大全
樺沢紫苑
¥1,760
自分メモ
アウトプットしないと記憶に残らないので、アウトプット前提でインプットする(目的を決めてインプットする)
1冊読んだら徹底的にアウトプットする(気付き、Todo、感想を書く、人に話す)
話を聞くときは、インプット7(前を向いて聞く):アウトプット3(大切なことだけメモ)
音楽は「作業」「運動」にはプラス、「勉強」「記憶」にはマイナス
美術館賞は創造性を育む
メールはあくまでサブで、確認の時間を決めて、通知を切る
信頼できるキュレーターをフォローし、ネットサーフィンせずに少ないサービスで完結できるようにする
制限する(スマホ使用、ニュースの散見など)
メンターに学ぶ
コミュニティに参加する
精緻化(情報に枝葉をつけると覚えやすく忘れにくい)
インプット直後に想起練習でアウトプット
脳が一度に記憶できるのは3つ
感想
現代はインプット過多です。
なりふり構わず情報収集していると、それに踊らされて、結局結果につながりません。
自分の頭に何を入れるか?入れないか?
これを選ぶことが重要です。
本書では、そんなインプットに関して著者の知見、経験をもとに様々な方法が示されています。
スマホは便利ですが、そればかりに頼るのは考えもの。
インプットとアウトプットは表裏一体。
アウトプットを意識してインプットすると、より効果が高まる。
これを意識して、これからも読書に励みます。
おわりに
ありがとうございます。
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