話せる相手がいること。
皆さんには、自分の本音や悩みを話せる人はいますか?
私が話をする(本音はともかく)友達としては、学生時代の友達、趣味の友達、職場の友達、ママ友、それから家族ですかね。
平野啓一郎さんの著書「私とは何か」で出てくる「分人」という概念に照らし合わせると、それぞれちがう私の顔がある、ということになります。
職場ではしっかりした風に振る舞う私、ママ友には子供の話以外余計な話はしない私、趣味友にはダラダラお酒を飲んでいる私、昔からの友人には割と素な私。家族の前では母親の顔。それぞれの顔