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読書が好き、お菓子作りが好きな普通の人です。

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最近の記事

選挙を通じての学び、成長

私は数年前から選挙に参加するようになり、ボランティアの先輩方からしたらまだまだひよっこではありますが、私なりの成長はできたと思っています。 最初の方は演説を聞くところから始まり、ビラ配りに参加し、ポスティングをしたり、いくつか選対に入って自転車街宣をしたり、桃太郎で練り歩いたりと経験をさせてもらいました。写真係もやりました。 わけがわからないところから無我夢中でついていきましたが、とても楽しいなと思ってやっていました。 ひとつの目標にむかい、自治体議員さんやボランティアの方

    • 衆議院選挙2024 自分の総括

      本当に慌ただしく始まり終わった総選挙でした。いちボランティアとしては、祭りが終わり若干脱け殻になっています(笑) さて、振り返ると9月、立憲の代表選があり、その後自民党の総裁選があり、やれ解散総選挙は10月だ11月だと情報に右往左往していました。 私はというと、9月は友人に頼まれて武蔵野市のポスター剥がしなどをしていました。 その後、投開票が10月27日と決まり東京30区の選挙を手伝いつつ、香川1区の選挙にも入るスケジューリングに頭を悩ませながらも手配。 仕事もあったので、

      • 出会わなければよかったのか?出会いと別れと出会い直し。

        先日、いわゆる進学校、日本一くらいに難しい学校の文化祭に行きました。きっと、めちゃくちゃ頭が良さそうな子ばかりで、賢そうな展示や催しなんだろうなあと興味深々でした。 半分は予想していた通りでしたが、いい意味で期待が裏切られました。 放送部の発表を見たのですが、朗読劇というか、声優さんばりの上手い朗読と、光や音の演出がある舞台でした。作品をプロデュースしたのも演者も高校生。 引き込まれて最後の方は涙が溢れていました。 「どうせ失うなら、初めから出会わなければよかったのか」 そ

        • 迷いと決断。

          立憲民主党の代表選、党員の皆さんは投票されましたか? 私はここへきて尚まだ悩んで迷っています。 女性としての私個人の思い、それとは別に小川淳也を総理大臣にしたい、という根本的な思い。 ではなぜ私は小川淳也を総理大臣にしたいのか? 『長期的な視野を持ち、私利私欲で政治をしないのは小川淳也だけ』だからです。 (※私利私欲ではない人は他にもいますが) 何か誤解されることの多い小川さんですが、長年考え続け尚、アップデートし続ける国づくりの構想も持っている人は、他にいないでしょう。

        選挙を通じての学び、成長

          小川淳也を総理大臣にするために自分ができること。

          立憲の代表選、自民党の総裁選が迫ってきましたね。 私はもちろん、小川淳也さんが代表選に出ると信じていましたから、その体制でいました。 残念ながら、今回は整いませんでした。内心は気が狂いそうなほど悔しいです。 (立憲何やってんの?まじで勿体無い、意味わかんないが本音です。すみません) しかし、小川さん自身が一番苦しい思いをして断念されたわけです。 ならば、私に出来ることは何か。小川淳也さんを次に代表に押し上げるために何ができるか。 今回の、代表選の結果はまだわかりませんが、

          小川淳也を総理大臣にするために自分ができること。

          香川旅行記(2日目)

          朝7時起床。 朝あまり食べない娘も、りんごのジャムを塗ってパンを数枚たべていました。 マローラおばさんの家をチェックアウトし、宮浦港へ。 今日は直島から岡山県の宇野港にフェリーで行き、児島・坂出ルート(瀬戸大橋)で香川にまた戻ります。 娘が希望したルート。 地理が好きな娘、岡山に上陸し、瀬戸大橋を渡りたいとのこと。 電車は1時間に1本しかありませんので、それなりに待ちました。 マリンライナーの窓はちょっと汚かったですが、まあ仕方ないですね。 坂出駅でまた予讃線に乗り

          香川旅行記(2日目)

          香川旅行記(1日目)

          記録がてら、徒然と書いてみようかと思います。 今回の香川旅行を決めたのは、5月くらいだったでしょうか。 去年は気仙沼に行き、凄く良かったので、今年は女川あたりに行こうとしていましたが、うどん命な娘が「美味しいうどんが食べたい!」と言うので、それじゃあ私は行ったばっかだけど、香川にしようかと。 兼ねてから行きたかった直島にも行こうと計画しました。 夏休みは、とにかく高い!娘の塾の合間の日程の合間で、1泊3日のツアーパックを探しまくり阪急交通社のダイナミックパッケージで行くこと

          香川旅行記(1日目)

          一期一会

          最近、人生の折り返し地点を過ぎて、色々思うことがあります。 この頃は、毎日が愛おしい。そんな風な気持ちになることが増えました。 仕事は接客業なのですが、国内の方以外にも様々なお客様と接します。 その中で、わずかながら心の交流があります。「ああ、この方には二度と会えないのかも知れない」と不思議な気持ちになることもあります。こんなに笑いあって会話出来たのは奇跡かもとか。そういう意味では大変恵まれた職場だと思っています。 日本人は媚びへつらいすぎる。その側面は確かにあります。

          一期一会

          自分の意思はあるのか。

          引き続き、自分の人生を振り返っているところです。 最後は母親との関係を。 幼い頃から、母親からは「いい学校に行き、いい会社に就職して幸せな結婚をする」という夢を託されていました。 母は専業主婦です。 有名国立大学の受験に失敗し、それでも外資の出版社に就職して、その後父と出会い結婚。 私が生まれてからは専業主婦に。 モラハラな父との生活の中で働くことも許されず、父が独断で辺鄙な場所に家を購入したことにずっと不満を抱いていました。 私に対し、彼女が無し得なかった夢を叶えてほし

          自分の意思はあるのか。

          安心できる場所

          自分の掘り下げを続けています。 自分に問題があるのは自覚していて、解決するために少しずつ探っています。 幼い頃、土日が大嫌いでした。 父親が家にずっといる日だからで、心が休まることはありませんでした。 「今日は何をしたら父が怒るだろうか」 「今日は母に怒るだろうか」 「今日の食事のメニューで父は機嫌が悪くならないだろうか」 毎週末、そんなことを無意識に考えていました。気に入らないご飯だとずっと機嫌が悪いし、食べなかったりするし、母に作り直させたりします。 私の足音にも「うる

          安心できる場所

          自分の深層心理との対峙

          人に言われるまで、気づかなかったことがありました。私の話を丁寧に聞いてくれて、引き出してくれた友人のお陰で自分の奥底にあった問題点が浮かび上がりました。 いわゆる、アダルトチルドレンというやつでしょうか。自分の家庭(実家)は普通だと思っていましたが、機能不全だったのだと今は思います。 父親自身、幼い頃祖父が空襲で亡くなり、祖母が男兄弟を一人で育て上げました。祖母自身めちゃくちゃ気難しく短気な性格でした。 祖母も、妾の子ということで、苦労してきたんだと思いますし、 父が父性、

          自分の深層心理との対峙

          台風の目のような存在

          皆さんのまわりには、影響力の強い人はいますか? 私は近年、いい意味でも悪い意味でも影響力の強い人との出会いがいくつかありました。 嵐のような日々でもありましたが、振り返ってみると楽しいような辛いような、でも刺激的な日々だったなあと思います。 わりとどこのコミュニティでもいると思うんですよね。巻き込み力のある人。 気づいたら台風の中に入っていて、いつの間にか色々やってる。私は元来暗いのか、放っておけば一人で行動することが多い人間ですが、ありがたいことに積極的に関わってくれる人

          台風の目のような存在

          人はめんどくさい生き物。

          色々と忙しくしていて、更新していませんでした。 ありがたいことに、「会いたい」というお誘いを頂くことが増えたのと、仕事、趣味などなどしておりました。 最近、人と会ったり、話したりするなかで、自分含めて人って本当にめんどくさいなと思っています。感情や思考も複雑だし、理性的に考えたらこうでしょ、とわかっていてもそうならないなあと。 自分自身の心も、え?そんな風になるの?と自分で驚き落ち込んだり喜んだり忙しい。 友達の悩みを聞いても、人の心って複雑だなあと思います。 だいたいアド

          人はめんどくさい生き物。

          ヒトラーを生んだ民主主義

          7月1日放送の、NHK「世紀の映像バタフライエフェクト ワイマール ヒトラーを生んだ自由の国」を観た。 1919年にドイツで制定されたワイマール憲法は、とても先進的な゙憲法で人権、自由が保障されたものであったが、大きな欠陥を含んでいた。 緊急事態条項が組み込まれ、緊急時には国民の基本権(人権、自由)を暫定的に停止できる、というものだった。 のちにこの緊急事態条項がヒトラーに利用されることになる。 ワイマール憲法制定後、人々は自由を手に入れ、スポーツに熱中したり、性が開放さ

          ヒトラーを生んだ民主主義

          話せる相手がいること。

          皆さんには、自分の本音や悩みを話せる人はいますか? 私が話をする(本音はともかく)友達としては、学生時代の友達、趣味の友達、職場の友達、ママ友、それから家族ですかね。 平野啓一郎さんの著書「私とは何か」で出てくる「分人」という概念に照らし合わせると、それぞれちがう私の顔がある、ということになります。 職場ではしっかりした風に振る舞う私、ママ友には子供の話以外余計な話はしない私、趣味友にはダラダラお酒を飲んでいる私、昔からの友人には割と素な私。家族の前では母親の顔。それぞれの顔

          話せる相手がいること。

          変わっていないという気付きから。

          先日、友人の舞台を観に行きました。私には凄く新鮮で面白くて、ズシンと胸にくるセリフがたくさんありました。 中でも印象的だったのが次の部分です。 いわゆる学生運動の頃のことですが、 「ビルを爆破したりすることで、社会を変えられると思った、仲間でも意見が合わないものは排除した」という話が出てきます。 学生運動ではたくさんの逮捕者が出て、大きな傷跡を残しました。 歪な社会を変えるにはエネルギーが必要だけど、それは他人を攻撃することではない。排除することではない。 違う考えの人が

          変わっていないという気付きから。