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退職日に思うこと、小さな決意表明

休職、復職を経て決めた退職


5年間在籍した職場を辞めることにしました。

仕事関連のストレスにて昨年春に心療内科を受診、夏には休職して
一度冬に復職したものの、2か月もしないうちに再休職という紆余曲折を経て出した決断です。

約半年の休職期間中、何度も
「退職」「復職」「休職を続ける」の三択を迫られていました。

辞めた方が良いとは思う。
でも本当にそれでいいのか、決心がつかない自分がいました。
後悔はしたくないと、退職以外の選択をしてきました。

精神疾患を患ってからは何を決めるのにも悩みに悩み、
いろんな人に意見をもらってからじゃないと進めなかったけど
再休職した後は、夫に「もう、辞めるしかないよね」と伝えただけでした。

「もう辞めるしかない」
この言葉は、私にとってネガティブな意味ではなくて。
今まで退職以外の選択肢を取ってきたけど、どれもしっくりこなかった。
その経過があったからこそ、辞めるという決断ができたのだと思います。


いざ迎えた3月31日


やったーついに職場を辞めるぞー!
悩みに悩んでいたことから解放されるぞー!
自由だー-!!
そう思っていたのは、上司に退職を伝えた日だけでした。

事務的な手続きをしたり、休日の職場に行って私物を回収したり
しているうちに、「本当に辞めるのね」と、しみじみ実感が湧いてきました。

そして迎えた3月31日。
退職日ではありますが、職場には行かず菓子折りを郵送し挨拶はLINEでさせていただきました(普段からLINEでやり取りしていたため)

はたから見たら円満退職ではないのかもしれません。
最後まで優しい口調だった上司も、実は思うところがあったかもしれない。

たしかに職場でのストレスが原因で体調を崩したけど、
尊敬できる人に会えたし、仲の良い同期にも恵まれた。
「いろんな経験させてもらった、ありがたかった」と思いながら
3月31日を過ごすことができて良かったです。


さて、何をしよう


明日から晴れて無職なわけですが、まずはしっかり休みたい。

長いお休みをいただいてはいますが、
季節の変わり目や退職のことで負荷がかかったようで、
久しぶりに、ここ数日体調がいまいち……。

週5フルタイムで働いていたころに比べたら
季節の変わり目や天候の変化にとっても弱くなりました。

深く考えだしたら悪化すると知っているので、
「ま、人生そういう時期もあるよね」と言い聞かせています。

調子が良くなってからの話で、あえて思いのままに書くならば、
好きな場所で好きな服装で、書く仕事がしたい。
それがコピーライターなのかWebライターなのかブロガーなのかも
分かっていない私ですが、文章を世に発信する仕事を、これから生業にしていきます。

どうか、応援していただけたら嬉しいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
よかったら、コメントや「スキ」を頂けるとうれしいです。


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