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#6 データ分析の勉強会4

企業でデータ分析を担当している社会人からお話を聞く機会をいただきました😎

データ分析をすることで、営業担当者の支援や企業のマーケティングをしているのだそう。すごい!!

ちなみに教えてくださった方は、ハンドボールのことは全く知らないとのことで、パワポに書いてあるハンドボールに関するところは適当に書いてるから、考え方だけ参考にしてくださいとのことだった。

大学の授業で扱うデータは実験データくらいだから、データ分析が大事!という実感はあまり湧かないのが正直なところだけれど、
企業でもそうやってデータが活用されているということを知って、データ分析力を身に付ける意味はあるなあと思った。

貴重な機会をありがとうございました🙇‍♀️✨

以前の勉強会でのお話と似ている内容もあって、データ分析における重要部分が改めてわかった気がする。せっかくなので、一部をメモしておこう📝

データ活用・分析で大事なこと

データ活用・分析で、大切なのは「行動」に役立てること

データ分析とは、データから問題を解決するプロセスであり、分析手法や問題については何ら限定しない

部活でいえば、データを使ってみて、部活の体制や練習方法を変更する等、部活動全体の意思決定に使えるかどうかが大切

計算方法や数式・数学のような知識の部分はあるにこしたことはないが、数式を知っていることやITスキルがあることが重要ではない

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KGIとKPI

最終目標(KGI)を決めて、
その目標達成に向けたプロセスにおける達成度を把握し評価するための指標(KPI)を設定することで、
何ができるようになったのか、まだ弱い部分・これから注力すべき部分がどこか、がわかるようになる。

こうやって、その時々で自分たちの課題を把握して、その克服に向けて取り組んでいくことが大事なのだそう。

内容はよくわかったのだけど、適切にKPIを設定するのは難しそうだなという印象。。🙄

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データ収集と分析の切り口

どんなデータを集めるか、集めたデータをどんな切り口で分析するか、というのが、データ活用のカギを握っているといっても過言ではない。

例えば、こんな感じで集めるデータを考える👇
・背番号ではなく、プレーヤーの名前やポジションで記録した方がいいかも(背番号は来年になったら変わってしまうかもしれないし)
・相手チームのデータはどこまで必要か(プレーヤー名、ポジション、フォーメーションまで記録すべき?)

そして、分析の切り口のコツは、「比較」すること!!

分析のやり方がわからなくなった場合は、とりあえず「比較」を意識すべし。というのも、だいたいのデータ分析は、比較して何か言えることがないかを検討することが多いから。

データ可視化ツール:Tableau(タブロー)

データ可視化の方法のひとつに、Tableau(タブロー)がある。

これは、Excelと同様にデータからチャートを作成できるのだけれど、Excelのマクロのような知識がなくても簡単にダッシュボードを作成できるという優れもの(高度に利用する場合には、関数や計算式の知識が必要)。

特に、Tableau publicは、誰もが無料で使えるツールだそう。
作成したファイルを外部公開しなければならないという制約があるみたいだけれど、今後私たちが使うとしたらこれだろうな、、!

そんなに簡単につくれるならちょっとやってみたい🤔

そして、名前も面白い。太郎、次郎、、みたいな笑
(「tableau」がフランス語で「絵画」という意味だと知って納得した🤣)

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