100日目 教育のことばかり

作業や業務を進める上で知識が重要です。
知っていれば簡単、知らなきゃ難問って事がほとんどです。
部下がどんな教育を受けてきたのか?部下にどんな教育をしたのか?は重要です。
年功序列になる理由の一つが業務経験年数です。
若い人を抜擢する際の重要なポイントは同じ経験年数でも同世代と比べて知識が多い事が一つの判断基準になります。
横軸に経験年数と縦軸に教育受講回数をプロットすると比例していますので、この直線上から上に飛び出ないと抜擢はされないでしょう。
飛び出ている人の特徴は公的な資格を取得している場合です。
業務に直結する基礎的な資格と難関資格を持っていることが重要です。
ただ、資格コレクターのように業務に関係のない資格を取得している人は要注意です。
業務に関係のない資格を取ることに時間を取られてしまい、本業が疎かになっている可能性が高いです。
この場合は、教育の質というよりはカテゴリがずれているので、成果を出していないのであれば、修正が必要です。

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