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pasteltime
仮面
自分の満足に忠実に生きている人が好き
誰かへの「アピール」ではなく
自分の「こうしたい」だけに忠実な人を見るとホッとする
SNS上では白黒ハッキリ表現したり
自分の「こうしたい」にも忠実だけど
対面だと誰にでも優しく振る舞うのがわたし
アピールするつもりはないが
そうやって気を配らなければ
生きていけないことを刷り込まれて生きてきた
だから男女共にわりとモテてきた
中学生くらいから
だけどその優しさは
「人という生き物」としての優しさなだけ
人としての「社会的な正しさ」だけ
そこに「相手への好意」なんてない
わたしをを好きになる人は
自分が好意のある人にしか
きっと優しくしないんだろうな
だからわたしの社交辞令な優しさを
取り繕ったただの儀式を
自分に好意があると勘違いして
わたしを好きになるだけ
関係性なんてないよ…最初から…
わたしを知らない
わたしを見ていない
本当のわたしはわたししか知らない
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