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モンテッソーリ教育との出会い

長男が産まれてから、実に4年半年くらいになる。
妻が妊娠している間から、子どもに何が出来るか?どう育てるか?を考えていた。父親として仕事に没頭し、お金を稼ぎ家族を支えるという考え方もあるが、それよりも教育と言う財産を子どもたちに残そうと思った。

子どもをどう育てるか?

子どもが産まれる前後で、幼児教育について調べてみると、教育学的なメソッド、○○を育てたママなどの自己体験型の教育法、英語・体操の教室など、様々な情報が錯綜して、何を選べば良いか分からなくなった。

そこで先ずは、原点に立ち返り、
”子どもがどの様に育って欲しいのか?”
と言うところから始めた。
この答えは万国共通でほぼ一つであると思っている。私じゃなくてもこう答えるのではないだろうか?
”子どもに幸せになってほしい”
これ以外にはないだろう。もっと具体的に言うと
”子どもが自立して幸せに向かって自分の人生を歩んでいける力を付けて欲しい”
これが親としての子育ての目標になるだろう。
目標のためには"幸せとは何か?”これを言語化出来ないといけないが、これについては元々答えを見つけていた。後に分かるのだが、モンテッソーリ教育が考える子どもの幸せについても考えが一致していると考えている。ここまで来ると、”子どもの自立を援助する教育”と言うのが自分の目指すキーワードだと見えてくる。

子どもを自立させる教育法

たまたま妻が入院していた産院で、藤井聡太さんの教育法だというモンテッソーリ教育の本が置いてあり、待っている間に読み”子どもの自立”に興味を持った。
それから

と言う、相良敦子先生のモンテッソーリ教育の書籍に出会った。
調べていくうちに、”子どもが自立して幸せに向かって人生を歩んでいける力を付けて欲しい”という目標をこの教育なら出来そうだという可能性を感じた。
運が良かったことに自宅から歩いて通える範囲にモンテッソーリ教育の保育園があり、息子は生後9ヵ月頃から通い始めて、現在も通っている。

これから、モンテッソーリ教育と子育てについてパパ目線で記事化に挑戦しようと思う。保護者目線で解説したいと思うが、時々専門用語がある事はご容赦頂きたい。


自己紹介

職業エンジニアの2児のパパ
思い切って仕事しながら夜間コースに通い、国際モンテッソーリ教師3-6歳の教師資格を取得し、胸を張って自分の子育ての考えや方針を持てるようになった。
これからは、自分の子どもの様子とモンテッソーリ教育の理論について保護者目線でアウトプットして記事化していく。

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