Vocal Adviser & Soprano Uco

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ヴォーカルアドヴァイザー兼ソプラノ歌手のUcoです。30代でイタリア留学するまでの事、イタリアでのオペラの事から音楽の事、日々の生活の事、人生の事など、備忘録も兼ね自由に綴って行きます。【声の部屋/Spazi Vocali】主宰。的確な発声法のレッスンは定評あり。レッスン受付中♪

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ソプラノ歌手という殻を破る時

お久しぶりの投稿です。さて、ソプラノ歌手という殻を破る、というタイトル通り、これまで歩んできたソプラノ歌手としてのチャレンジをメインにする事はやめる宣言です。 というのも、音楽の世界の、クラシックの世界の、”よく見る音楽の道””他者評価”に私の魂が全く喜んでいない事に気づいたからです。ではソプラノ歌手は辞めるのか?の問いには、『いいえ』なのですが、もっともっと自分の心に素直に、心の身体がつながった時、ハートが解放された時のバイブレーションというものの追求、自己鍛錬、表現活動に

    • Voice session〜声の灯火で岩戸を開く〜募集開始!

      こんにちは!久しぶりの投稿となりましたが、 ヴォーカルアドヴァイザー兼ソプラノ歌手のUco(栗田ゆう子)です。 私は声を扱うソプラノ歌手という立場ですが、その、”歌う”という神秘性を追求していく中、この身体に直接関わる、”呼吸”と”声と身体”の密接な関係性に日々驚かされています。 『身体は小宇宙であり、その身体を調整するお手伝いがしたい』と常々思っていましたが、既存の歌の生徒さんとの歌の技術でのレッスン、それを通して調整している事がほとんどでした。 がこの度、声と呼吸を使

      • 音を扱うという事。音楽家の潜在意識について

        ”音を扱うという事、音楽家の潜在意識について”という動画を去年作った。アップしたのは今年に入って、一時帰国してからだったと思う。それは、何となくこの類の発信に躊躇していたから。目に見えない事を良い事に、私の持論のこじ付けみたいにしたくなかったから。そして、音楽仲間とはあまりこう言った話題は出てこないから不特定多数の人の前に出す事に抵抗があった。 でも、やはりこれはアップしておくべきだな、という思いが日々つのりアップするに至った。というのも、その動画を撮った後、音楽仲間でない

        • 自分の感覚を信頼するという事と、日本人の顎が硬い理由

          題名がまとまっていませんが今日はこの2点について書きます。 実は私、現在自分の声とメンタル面での内観を繰り返している。これは全くネガティブな意味ではなく、かなりポジティブなアプローチではあるのでご心配なきよう‥と言っても本当にこの記事は自分の呟きの範疇のとどまって居るので、マイペースに今日も書いていきたい。 さて、声というのは自分のメンタルにかなり左右される事は動画でも話ているのだが、実は自分の声が最近かなり良い調子なのである 笑。コロナでレッスンも大してしてこなしていな

        ソプラノ歌手という殻を破る時

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          ネット上の音楽価値について

          先日、若い友人とこんな話になった。彼女曰く「このご時世で、例えば高級料亭やレストランがネット上で無料でレシピを公開したりして居るけど、これは直接足を運んだり、直接何かに触れ味わう事の需要性を忘れさせてしまいモノの価値を落としてしまうのではないか」と。 若いのにしっかりした考えを持っている彼女の考えを私は痛いほどわかるし、共感もする。そして、料理店だけでなく、勿論、それは音楽業界にも言えることだが、そんな中私は、発声の動画をyoutube上で超絶マイペースにアップしている。(

          ネット上の音楽価値について

          師弟関係は人間関係の縮図

          ↑この写真の様なクリアな人間関係って理想ですよね♡  ‥という事で、師弟関係の難しさについて。これは、どの業界でもつきまとってくる事であると思うが、とりわけ、音楽業界でも良くも悪くも、影響を受けやすい事柄だと思っている。 私自身、学ぶ側としてとても苦労して来たこともあり、そんな経験から思う事をここでシェアしてみる。人生において何に苦労するかしないかは、生まれてくる前から設定して来ていると占星術観点からも(占星術好きです)よく言われるが、私に関しては、師弟関係、人間関係の課

          師弟関係は人間関係の縮図

          【音楽の生産性について】〜必要としている人に届けたい〜

          まさかYoutubeやることになると思わなかった。顔出しして継続する自信もなく、Youtuberになるつもり全くなかったので、撮ってはやめ、撮ってはやめ、の繰り返しを昨夏ごろからしていたものの、もう責任を持って発信していかなければ、と腹をくくり、とうとう公言する事にした。 (👆インスタではこんな風に書いてやっと宣言したほどですので‥応援して下さる方がいらっしゃれば大変励みになりますm(._.)m) 音楽家にとって悩む事、それはやはり音楽の生産性についてではないだろうか。私

          【音楽の生産性について】〜必要としている人に届けたい〜

          イタリアからの一時帰国と罪悪感 その③ もはや備忘録

          イタリアもやっと外出規制が緩和され、少しずつ経済活動もできるようになってきたようで、何よりホッとしています。このシリーズ、思いの他長くなってしまいましたが、備忘録として、綴って行きたいと思っています。帰国後、結果は陰性でしたが、PCR検査を受けるまでの工程をただただ綴っています。 さてローマで3時間機内待機を余儀なくされようやく、日本に到着。勿論予定より三時間ほど遅れ。 通常、着陸後、機体移動中でもベルト着用サインは最後の最後まで消える事はないが、時と場合で、消えるまで待

          イタリアからの一時帰国と罪悪感 その③ もはや備忘録

          ある意味丸裸のコンサート、メットのAt Home ガラ。

          今一時帰国中の日本にいるのですが、各歌劇場のストリーミングサービスがこの外出規制の期間に数多く出ているのですが、割とやることが多く、時差もあったり、観る機会を逃していた。 が、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場のインターネット生配信のアットホームガラコンサートが行われると言う事で、4月25日、(日本時間の26日夜中2時のスタート)観てみることにした。 と言うのも、歌手達は皆自宅からのライブ、世界各地からの中継、尚且つ、録音機材はどの程度調達しているかは判らないが、おそらく

          ある意味丸裸のコンサート、メットのAt Home ガラ。

          イタリアからの一時帰国と罪悪感 つづき ②

          (↑写真は2020年3月10日ローマフィウミチーノ空港アリタリア搭乗口) (※保存していた記事なので公開日と少しタイムラグあります。ご了承下さいませ。) 実は、記事を書いておきながら、公開もせず、随分経ってしまった。。と言うのも、イタリアの現状、先の見えない、日に日に増す死者数の多さに、心を痛めていた。それに引き換え、現状の日本の呑気さといったらなく、SNSで何かを投稿するのも憚られるほど、イタリアだけでなく、世界の感染者数の状況はなかなか思うように改善は見られない。

          イタリアからの一時帰国と罪悪感 つづき ②

          イタリアからの一時帰国と罪悪感 つづき ①

          (参考までにこの写真↑は、学校やスカラ座などが閉まり始めた、2020年3月3日雨の日のミラノ) (※保存していた記事なので公開日と少しタイムラグあります。ご了承下さいませ。) そんなこんなで飛行機のチケットを取ったわけだが、まさか数日後にイタリア全土封鎖となるとも全く想像していなかった。がニュースを見れば日に日に感染者数は増えて行き、、でもどこかで、そのうち落ち着くのではないかと思ってもいて、それも、発生国の中国ではないから、と言う考えもあった様に思う。 航空機のキャン

          イタリアからの一時帰国と罪悪感 つづき ①

          イタリアからの一時帰国と罪悪感と。

          (※保存していた記事なので公開日と少しタイムラグあります。ご了承下さいませ。) 少しタイトルが大袈裟です。。留学中のイタリアから一時帰国してきたのですが、そこに付き纏う罪悪感、そう、まだイタリアにいる日本人の友人、イタリアの友人たちのことを思っての罪悪感がしばらく付き纏っており、少しずつ文章にすることて、今後の事も含めて、気持ちに整理がついたらよいなと思い、何回かにわけて綴っていきたいと思います。 (もし、罪悪感なくして一時帰国をしてきたという人がいるのなら、ぜひそのコン

          イタリアからの一時帰国と罪悪感と。

          気付いたら音楽をやっていた①

          私が音楽と出会ったのは4、5歳の頃だったと思います。通っていた保育園で開催されてる、ヤマハの幼児科が最初でした。今思うと個性的な幼少期だったと思うのですが、そんな中、不思議と続けていたのが、その後、親友のお父さんの紹介で始めたピアノでした。一人で没頭するのが楽しかったのか、練習しろと言われる事も大してなかったですが、「きらい、嫌だ」という概念すらなく、目の前の曲に黙々と取り組んでいました。当時のピアノの先生との相性も良かったのもあるかもしれません。 先生のご主人が声楽の教授

          気付いたら音楽をやっていた①

          私の歌の原点、ミレッラ・フレーニ

          2月9日、大ソプラノ歌手のミレッラフレーニが亡くなりました。モデナの自宅にて84歳の生涯を終えたそうです。(ちなみに2月27日生まれの魚座♓️) イタリア人歌手で、カラヤンやパヴァロッティ、二人目の夫であるニコライ・ギャウロフとも多数共演し、世界中で歌い、ベルカントの高い技術を持つ歌手として知らない人はいないほどです。 私は、奇しくも亡くなられたその夜、モデナのあるエミリアロマーニャ州近くの田舎町の劇場で、お手伝い(昨年はイタリアでのオペラデビューだったが今年はお手伝い

          私の歌の原点、ミレッラ・フレーニ

          わたし、エンパス体質だった。

          初めまして。30代にして一念発起しイタリアにてオペラ留学中のUco(ゆうこ)と申します。書こう書こうと思っていたnoteをやっと始めてみます。 以前、ブログなどを書いていた時期もあったのですが、環境が数年単位で変化する事が多く、いつもそれらが馴染まずやめてしまう、の連続でして(とほほ泣)、今こうして、留学生及びフリーランスの立場として、そしてより自分らしい生き方に舵を切った私が思う事を、こちらで少しずつ発信していこうと決意した次第です。 さて、音楽留学でイタリアに渡ってか

          わたし、エンパス体質だった。