公平や平等などない!
なぜ世の中は公平や平等を謳うのだろうか?
そんなものはない!つまり目指すものですらないと僕は考えている。
見た目や才能、環境、その全てがみんな違うのに平等や公平などあろうはずがない。そして手に入れられないものを望むほど苦しむことはないと思う。
仏教用語でいうところの求不得苦(ぐふとくく)というものだ。
求めることが間違っている。
かといって全てを諦めるというわけではなく、
今置かれている環境で、できることをするだけなのだ。
自分のしたいこともあるだろう。
自分のなりたいものもあるだろう。
その目標に向かって現状でできることをできるだけするという、
ただそれだけなのだ。
ちなみに諦めるという言葉には仏教用語では悟りや真理のような意味がある。
親ガチャ、性別、見た目、才能、身長、それらは狙うものではないのだ。
日本では完全に這い上がれないという環境は少ない。
もちろんなくはないと思う。
それほど厳しい環境が日本でもあることはわかっている。
ウクライナのように戦争があり、防空壕で隠れて生きる人もいる。
ゴミを拾って生きる少年少女もいる。
その中で日本は恵まれているのに
それはそれで環境に適応してしまっているのだろう。
恵まれている中でもっと努力が必要だと
自分に言い聞かせる。
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