#97 圧倒的当事者意識の話

某弊社で日常的に飛び交うキラーワード。

「圧倒的当事者意識」

どこかで一度は聞いたことが
あるのではないだろうか。

入社してから２年。

この言葉の意味が少しずつ理解できてきた。

この言葉の真意は、
一人でなんとかしようとすることでも、
根拠のない自信を持つことでも、
想いを一方的に語るだけでも、
ただひたすらに長く働くことでもない。

実現したいこと。価値のあること。
誰かの不を解決すること。未来をつくること。

そうしたことのために、
”自分の責任範囲の視野”を
どこまで広げていけるかどうか。

これが自分にとっての今の答え。

視野が広がるからこそ、
カバーできることも増えて、
巻き込むべき人も増えて、
伝えるべきことも増える。

少し背伸びして、頑張ってジャンプして
やっと届くような目標をずっと追いかけ
続けられるかどうかが当事者意識を育む。

自分の人生に対しての当事者意識が
生まれてくれば人生は
もっと豊かに面白みを増してくる。

おもしろき
こともなき世を
おもしろく

かつての偉人もきっと
同じようなことを考えながら、
生きていたのかな...と、ふと思う月曜日。

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