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2018年2月の記事一覧
韓国にはまだ行かない
台湾の話が出たが、同様に近い国である韓国にはまだ行っていない。
一番の原因は情報不足だろう。(自分にとって)面白い話があれば、民族のそれこれだ、文字が読めないだというのは関係ない。
自分の場合、国鉄の列車とか、(自分の小さい頃の)地方私鉄とか、あとナローゲージとか、そういう所から鉄道に入っていった。韓国はこういう所からの接点はあまりない。
もし都市交通から入っていたら、釜山に残るコル
台湾旅行について考えたこと
ここ何年か、暇があると台湾の事を考えていたりする。日本から近い、安い、といっても会社の休みが取れる時に行くとなると、結構値段がいったりするんだけど、これは「びょーき」の一種だろう。
1981年、ブルートレインのブームが落ち着いた頃に、「鉄道ファン」誌に吉村光夫さんの台湾レポートが載った。吉村光夫さん、ちょっと年齢いった方ならご存知の「ロングおじさん」である。
これが、多少間違いがあったり
鉄道趣味の閉鎖性について
(拙ブログ「俗世界の車窓から」より一部加筆)
例えば飛行機雑誌でファントムやトムキャット、イーグル、ホーネット、あるいはジャンボジェットの特集を毎回次々やっても文句は来ないだろう。クルマの雑誌でフォードGT40や427コブラの特集をやっても同様だろう。
ただ、鉄道雑誌に関しては「アメリカネタ」、もっと言うなら「海外ネタ」を快く思っていない勢力が間違いなく存在する。実際感じるし、Wikipe
子供むけ鉄道本から考える
「子供向け鉄道本がなぜ判りやすいと感じたか」は結構深いテーマだと思う。いや、実際にはコロタン文庫など「判りやすい」訳じゃないんだけど、「判りやすく感じる」は確かなんだよな。
写真やイラストを主体にして「よくみるアレは○○系って言うんだ」という理解させ方にしたというのもある。一見「機関車と電車」とか「鉄道会社」で章立てているように見えるけど、実際はパラ見だけで結構楽しめる構成なのだ。
そもそ