【2024年版】250人のライターを分析してわかった売れっ子ライターが必ず使う12の心理トリガーを徹底解説!
「私の文章ってあまり読まれてなさそうだし、反応もイマイチ。なんで??」
「継続して依頼をもらえないのは、クライアントの求める文章を書けていないからかも......」
それなりに文章を書いてきたけれど、なぜか成果につながらない。Webライターとして活動をしていると、誰もがぶつかる壁のひとつです。この壁をするりと超えてきたライターたちがやっているのが、心理学の活用。長年の研究と実験データに基づいて人間の「行動」と「心の動き」を科学的に研究している学問をライティングに活用すれば、狙った成果を出せる文章が書けます。
私たちものかき大学でも、人を惹きつけて行動させる心理テクニックを教えてきました。その結果、副業収入で月10万、50万と達成する生徒が続出!中には月100万円を副業で達成する生徒も現れました。
言葉の力で自由に生きる人を増やすのが、私たちものかき大学のモットーです。こんなに効果が出るなら、もっと多くのライターに知ってほしい。今回は、コピーライティングで使える心理学を例文付きで紹介します。
心理テクニックを使いこなし、売れっこWebライターになりましょう。
心理トリガーを活用するWebライターが稼げる理由
Webライターは、クライアントの求める記事を書くのが仕事です。記事の役割には「集客」「ファン化」「教育」「セールス」などいくつかの種類がありますが、どの記事にも共通する最終目的があります。それは、「売り上げを伸ばす」こと。クライアントは、売り上げを伸ばす記事を書けるライターを求めています。
売り上げにつながる文章を書くために必要なのが、物を買うきっかけや決め手になるような心理的な仕掛け(心理トリガー)の活用です。人は、心が動かないと行動を起こしません。コピーライティングの世界では、「人は感情で行動し、論理で正当化する」とよく言われています。
最近あなたが物を買った時のことを思い浮かべてみてください。「欲しい」という感情の後に、「この性能だったら高くない値段だ」「ちょうど、もうそろそろ買い替えようと思っていたんだ」「別の機会にも使えるし、買って損はない」など買う理由付けを行っていたはずです。
このように「このサービスや商品が欲しい!」と読み手に思わせて行動させる文章を書けるライターは、どの業界でも引っ張りだこになります。実績が積み上がり、収入もぐんぐん伸びていくでしょう。心理トリガーを活用した文章がかけるライターは、次のような道をたどって成功を収めます。
書くことで収入を伸ばしていくなら、心理トリガーの活用は必須です。
成果につながる文章を書くための心理トリガー12選
読者に「欲しい」と思わせる文章を書くときに使える、12の心理トリガーを紹介します。例文を参考に、どんどん使ってみてください。読者の反応が変わり、クライアントから一目置かれる存在のライターになれるでしょう。
1:カクテルパーティ効果
たくさんの情報がある中でも、自分に関係することや自分の興味関心のあることは自然と目や耳に飛び込んでくる心理。この心理を利用して、あなたが書く記事のターゲットを狙い撃ちしましょう。
2:カリギュラ効果
禁止されればされるほど、余計に気になってしまう心理。禁止の理由も一緒に語るのが、効果を発揮するポイントです。
3:ツァイガルニク効果
完成したものよりも未完成のものや、達成したことよりも達成していないことに興味を持つ心理。ザイガニック効果とも言います。読者に続きを読んでもらいたいときに使ってください。
4:損益回避の法則
得をする喜びよりも損をする痛みの方を強く感じる心理。損をしたくない、失敗したくないという強い心理を利用して、読者に行動を起こさせましょう。
5:シャルパンティエ効果
イメージによって大きさ・重さ・単位の認識を錯覚してしまう心理。鉄50kgと羽毛50kgを想像してみてください。実際は同じ重さでも、羽毛の方が軽そうに思えませんか。読者のイメージを使って、商品やサービスの良さを伝えてください。
6:権威の服従原理
肩書や地位など権威があるものを信用できる、正しいと判断してしまう心理。権威の力を使って、情報の価値を高められます。
7:バーナム効果
誰にでも当てはまる特徴なのに、「自分のことを言われている」と感じる心理。占い師のもとに訪れる人に対して「あなたには悩みがありますね」と声をかけると「自分のことをわかってくれた!」と感じるのは、この心理を利用しています。
8:アンカリング効果
最初に提示された数値が印象に残り、その後の判断に影響する心理。価格表示で読者の行動を後押しする時に、欠かせない心理トリガーです。
9:バンドワゴン効果
多くの人から選ばれているものに価値を感じる心理。みんなが使っているなら安心だと感じたり、はやりものが魅力的に見えます。セールスレターに使うと、特に効果的。
10:フレーミング効果
同じ意味の情報を伝えていても、表現の仕方によって捉え方や与える印象が変わる心理。より行動を起こしてくれたり購入してくれたりするような言い回しで、読者の心を動かしましょう。
11:スノッブ効果
他の人と差別化したい、他の人より優れているという優越感を得たい心理。希少性や限定性をアピールして、購買意欲を高めます。
12:ウィンザー効果
販売者と関係のない第三者からの情報の方が信頼できると感じる心理。実際に商品を使ってみた感想などの「口コミ」や「お客様の声」があると安心するのは、ウィンザー効果によるものです。
ライター収入UPを目指すなら
紹介した12の心理トリガーを自分のものにするためには、実際に文章で使ってみるのがいちばんです。使いやすいもの、今書いている文章に効果的なものからどんどん活用してみてください。読者の反応が良くなり、クライアントにも喜ばれるでしょう。
今まで書いていた文章で成果が出なかったのは、あなたに文章のセンスがないからではありません。単に、テクニックを知らなかっただけ。心理トリガーの活用のように効果的なライティングのテクニックを知るのは、稼ぐライターになるための近道です。
12の心理トリガーを学んで実践しようとしている向上心の高いあなたは、きっと稼ぐライターへの階段を登っていけるでしょう。そんなあなたに、ぜひものかき大学の無料体験会をお知らせさせてください。無料といっても、ふだん講義で伝えているエッセンスをぎゅっと詰め込んだ中身の濃い内容です。無料体験会だけでも、稼げるライターになるためのヒントがたくさん見つかりますよ。
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