【お値段以上】山崎実業ライクな400円ヘッドホンスタンド
ど~も、こんにちは。
100円均一を見かけると、ついつい立ち寄ってしまうあらぱぱです。
たかが100円、されど100。
「これも100円!? 使うかわからんけど買っとこ!」
そんなこんなでお会計は……
「2,200円になりま~す」。
ということで今回はみんな大好きな100円均一シリーズ。
「とりあえず100円だから買っとこか!」で買ったはいいが使わない商品が多数あるなか、無事デスク上のポジションを勝ち取った商品のご紹介です。
CanDo ヘッドホンスタンド(400円)
ふと立ち寄ったCanDoで、ふと見た棚で見つけたヘッドホンスタンド。
お値段、100円均一にしては強気の「400円」。
100円均一なのに、100円ではない400円。
平均価格 1,000円商品なら4,000円。
10,000円なら40,000円相当の商品ということなので、シンプルに4倍です。
つまり、100円の商品よりも4倍の価値がある商品です!
(・・・しらんけど)
山崎実業っぽい……
パッと見は、まるで山崎実業。
商品のパッケージも山崎実業っぽいし、単色でシンプルな商品そのものも山崎実業っぽいです。
CanDoの商品開発担当は、山崎実業が好きなんだと思います。
そんなどうでも良いことはさておき、山崎実業っぽいということは「シンプルでどんな場所にも合う」ということ。
にわかゲーマーのわたしですが、ゲーミングデバイスやデスク周りアイテムのムダなライティングは嫌いじゃないです。
とはいえ……
ヘッドホンスタンドも光るのはチョット……というのが本音ですし、なによりも「光る」=「コード必須」になるのが嫌です。
デスクの上はできるかぎりコードレスにしたいので、山崎実業っぽいCanDoのヘッドホンスタンドはアリよりのアリ。
組み立て所要時間は10秒
さて、CanDoのヘッドホンスタンドのハナシに戻りますが……
ミニマルな商品パッケージを開けると、ヘッドホンスタンドとは思えないようなパーツが3つ出てきます(写真撮り忘れ…スマソ)。
四角い台座に棒を挿入
棒の先っぽを受け皿の穴に挿入
あっという間にヘッドホンスタンドの組み立て完了です。
すでにお気づきの人もいらっしゃるかと思いますが、商品は「チープ」そのものです。
全開プラスチックで、高級感の「こ」の字も感じられません。
でも、いいんです!
だって、400円ですから!
ヘッドホンスタンドとしての役割
400円のヘッドホンスタンドが、きちんとヘッドホンスタンドとしての役割を果たしてくれるのかどうか気になるところですが……
まったく問題ありませんでした!
近くで見ればプラスチッキーでチープですが、パッと見は山崎実業です。
「シンプルでオシャンティーなヘッドホンスタンドですねぇ」と言われること間違いなしです。
とはいえ、やはり400円なので残念ポイントがないわけでもありません……。
残念ポイント①:すべる
やはり400円という価格のもろさは、細部に出てきます。
台座には4つの滑り止めがついているのですが、コイツらがまったく仕事をしてくれません!
めっちゃ滑ります。
とんでもなく滑ります。
ヘッドホンを取ろうとするとすべるので、片手でヘッドホンスタンドを抑えながらもう一方の手でヘッドホンを取る。
ちょっとイラっとしますが、ヘッドホンは頻繁にとるわけではないので、いまのところまだ許容範囲内。
値段が値段なのでいたしかたないといえばいたしかたないのですが、残念なところです。
残念ポイント②:黒しかない
デスク周りのアイテムを「白」で統一したい人にとっては、黒しか選択できないのは残念なポイント。
山崎実業のヘッドホンスタンドには「黒」と「白」のラインナップがあるだけに、山崎実業ファン(?)のCanDo商品開発担当はとりいそぎ白もラインナップにくわえてほしい。
とはいえ、黒でもシンプルな黒なので、どんなデスク環境においても違和感なく使用できる商品だと思います。
まとめ
ということで、今回のまとめです。
100円均一 CanDoで見つけた
400円のヘッドホンスタンド
実際に使ってみたところ
シンプルで使い勝手が良い
シンプルだからデスク環境が崩れない
商品そのものは値段相応
台座が滑るし黒しかない
それでもお値段以上なヘッドホンスタンド
そんな感じです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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