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現代語訳「金」目次ページ by紋之助

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目次:

まえがき

1.金の性質
  1-1 金とは何か?
  1-2 金は万能の神である
  1-3 人はみな金の神の信者である
  1-4 郷に入りては郷に従え


1.(1-5) 拝金宗の本義を理解せよ
  1-6 守銭奴
  1-7 紀文大尽
  1-8 金の勢力
  1-9 人の多くは金の奴隸である


2.金に対する人の覚悟
  2-1 経済的に金を集めること
  2-2 集めた金に執着しないこと
  2-3 ただその成功を楽しむこと
  2-4 経済的に散金すること
  2-5 慈恵的に散金すること

3.金儲けの秘訣
  3-1 金儲けの第一の秘訣
  3-2 金儲けの第二の秘訣
  3-3 金儲けの第三の秘訣
  4-4 金儲けの第四の秘訣

3.(4-5) 金儲けの心得
  (1) 何事も無益に費やすな
  (2) 収支を明らかにせよ
  (3) 克己の精神と整正の習慣を持続せよ
  (4) 金銭の漏れ口を堅く防げ
  (5) 支払いは速やかにせよ
  (6) 小の積が大であることを知れ
  (7) 決して急ぐな
  (8) 忍耐と勉強は富を得る安全確実な方法である
  (9) 相場と賭博は断じてするな
  (10) 金は活かして使え
  (11) 借金は多くはその身を滅ぼす
  (12) 親しい人から金を借りるな

4.貸金の法
  4-1 その人を見よ
  4-2 使途を見よ
  4-3 担保品を見よ
  4-4 金貸しと慈善は異なる
  4-5 泣き言を言う人に貸してはならない
  4-6 貸した金が世の利益になるか考えよ
  4-7 借主が感謝して返し来るようになれ
  4-8 情けで貸すな
  4-9 高利を貪るな
  4-10 貸す人は借りる人より利ロでなければならない
  4-11 返す見込みがない者に貸してはならない
  4-12 むやみに貸してはならない
  4-13 始めに慎重になれ

5.貯金法
  5-1 三年貯金の由来
  5-2 なぜ貯金をしなければならないか
  5-3 生存競争は激しい
  5-4 辛抱が足りない
  5-5 石の上にも三年貯金

6.結論



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「金」とは・・・
「金」とは、明治時代後期、現在のりそな銀行の前身である
不動貯金銀行を興した銀行家、牧野元次郎が著した本です。
およそ120年くらい前の書物です。
本書は、要するに、簡単に言えば
お金持ちになるためのノウハウが書かれているのですが、
驚くべきことに、その秘儀・秘訣は、
昔の今もほとんど何も変わっていないのです。

繰り返しますが、この本に書かれている内容は
現代でも十分に通用する内容です。
十分に読む価値がある本です。
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