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行動分析学memo⑤

なかなか更新できず、すいません。

好子消失の弱化
弱化の随伴性も2種類存在する。親しき中にも礼儀ありで、相手のあやまちを必要以上に激しく避難すると大切な友人を失うことになる。
直前:友人がいる

行動:友人を非難する

直後:友人がいない
非常に簡単な例であるが、足てを傷つける物言いをしなくなった理由を考える場合も、分析の対象となる行動は「非難しない」ではなく、「非難する」である。別の例でも見てみたい。
直前:サングラスがある

行動:崖から身を乗り出す

直後:サングラスがない
どちらの場合も、分析の対象とした行動は弱化する。「ある」→「ない」になるので消失の変化である。消失したものは、嫌子と逆の性質をもっているため好子である。行動の直後に好子消失すると、行動は弱化する。これを「好子消失の弱化」と呼ぶ。

これまでに出てきた4つが基本随伴性と言われるものになる。
あと1回の記事にプラスで自分の気になったポイントを残して
このmemoは終わりにしたいと思います。


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