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メンタル崩壊を回避!攻撃的な人から身を守る方法

態度が悪く、上から目線でマウント取ってくる近寄りたくない人。

こういった人が近くにいれば、やる気がなくなってしまうのも無理はありません。

ここでは、一時的に怒っているではなく、どちらかというと継続的に怒鳴りつけたりしてくる人に向けての対処方法になります。

昔、作った動画です(音声悪くて本当は直したい涙)↓

※ 心のコップ

まず、攻撃的な人というのは、自分が満たされていない状態です。

自分が満たされていないので、他人を攻撃してしまいます。

心のコップがあったとします。

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他人に対して、素直で、優しく、愛情を注ぐことができる人は、愛情という水がコップに満たされている状態です。

そのコップから溢れた愛情は、他人に対しての愛情として、注がれます。

どんどん愛情が注がれていくので、他人に対しても、どんどん、愛情を注いでいきます。

周囲の人は、温かい幸せな気持ちになり、お返しとして、愛情を注いでくれた本人にも、愛情という水を注いでくれます。

しかし、攻撃的な人は、この心のコップが空っぽの状態。

つまり、自分自身が満たされていない状態です。

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心のコップが空っぽなので、なんとかして、このコップを一時的でもいいから埋めたい。

憎しみや怒りという泥水でもいいから、なんとかして、満たしたい。

そこで取る、一時的な対策が、人を怒鳴ったり、見下したりする事です。

怒鳴りつけて、相手がすみませんでした。すみませんでしたと謝ってくれば、人を支配した気分になります。

すると、自分が認められたような感覚になり、一時的に、気持ちは落ち着きます。

でも、それは一時的であって、自分が満たされなければ、無意識に、また怒鳴りつけたりし、同じ事を繰り返してしまいます。

上から目線の態度を取れば、人は離れていきます。

ほとんどの人は、自分の事を尊敬していないです。
自分が心から尊敬していない人に上から目線で、怒鳴りつけられたら、どう思うでしょうか?

自分の心のコップが満たされるかどうかは、人によって変わってきます。
仕事で結果を出して、自己満足で満たされる人もいれば、他人から認められて満たされる人もいます。

過去の反省を教訓に自己啓発し、自分が満たされたりする人もいるかもしれません。

また、人によって愛情の注ぎ方も変える必要があります。

例えば褒められて、素直に喜ぶタイプもいますが、褒められすぎると自分をコントロールしようと思い警戒してくるタイプもいます。

その人のタイプに応じて、対応方法を変える必要も出てきます。

「攻撃性パーソナリティー」マニピュレーター

しかし、難しいのは、マニピュレーターと言われる、人を追い詰め、その心を繰り返し支配する人物。
 
「攻撃性パーソナリティー」を持っている方です。

マニピュレーターは、接する人によって態度を変える特徴があります。

ある人にはとても親切なのに、別の人にはとても横柄な態度をとり気づかれない様に、相手を支配しようとします。

依存体質でもある為、一度、ターゲットにされるとまずいです。

しかも、単純にイライラしている人と違い、医師の指導で攻撃性が緩和されたのは子供の場合のみで、基本的に治らないと言われています。

その為、操らてれいる側が、逃げる等の対応をするしかありません。

人格障害 24の人格を持つビリーミリガン

また、人格障害に関しては、さらに難しいです。

ビリーは、1977年に、オハイオ州立大学キャンパス内にて、三人の女性に対する問題行動で逮捕されます。

逮捕後、弁護士との打ち合わせの際に自分はビリーではなく、ビリーは今眠っていると証言してきます。

なにかがおかしいと調べた結果、ビリーという基本的人格の他に、上流階級のイギリス人であるアーサー、いつもおびえている少年 ダニー 縄抜けの名人であるトミーなど、合計24人分の人格を持っている事が明らかになります。

さすがにこれだけの人格がある状態での対応は、難しいです。

専門家にお願いするしか方法がありません。

3つの対処方法

それでは、攻撃的な人への対処方法を解説していきます。

1:感情を隠し、できるだけ避ける
これは、大事です。
嫌な人間が側にいれば、モチベーションも下がります。

なるべく接触はさけたほうがいいです。
ただし、職場の場合、最低限の挨拶、礼儀は必ず行います。

感情を最低限に減らすことで、相手はコントロールできないと感じるようになります。

無表情で、過剰な反応をするのをやめます。
弱弱しく、すみませんみたいな対応をすれば、相手はつけあがります。

淡々とした態度を貫く事が大事です。

また、攻撃的な人は、相手を見下しています。

その為、ほんの少しでも、間違いなどがあれば、指摘してきます。
つまり、隙を見せないで、攻撃される要素がなくなれば、攻撃できません。

弱弱しい態度を見てるだけで、攻撃してくるので、堂々とするのも大事です。

オススメは筋トレです。
体つきがよくなれば、自信もついて、相手もあなたの威圧感に圧倒され、攻撃してこなくなります。

2:第三者が間に入る。

さきほども説明しましたが、攻撃的な人は、相手を見下しています。
基本的に、相手に、自分の事をわかってほしいと、理解を求めても意味がありません。

人によっては、相手と理解しあえれば、攻撃はやむかもしれません。
しかし、元々は、自分を見下してきてる人間です。

逆恨みされる可能性も出てくるので、どちらかいうと第三者が入った方がいいです。

攻撃的な人は、弱そうな人をターゲットにするので、こういった第三者になってくれる味方がたくさんいれば、攻撃される確率も減ります。

特にマニピュレーターは、接する人によって態度を変える特徴がある為、味方の側にいれば攻撃できません。

前向きで明るい人には、味方が多く集まります。

ポジティブ思考が一番です。

しかし、第三者となる人の人間性が低い、自分の上司には相談できないパターンもあるかと思います。

その為、自分が主体的に成長していく事も大事です。

人は、少しつづ、成長していきます。
明日、いきなり、別人になる事は出来ません。

でも、ダメだと思ったら、逃げてください。
自尊心は一度、壊れたら、修復するのに時間がかかります。

自分の事を大切にしてくれない人の側に、無理にいる必要はありません。
限界だと思ったら、逃げて、次の新しい環境で、自分の人生を豊かに変えましょう


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