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【コンサル】経営者と従業員はなぜすれ違うのか?③

春キャベツのペペロンチーノ風を作ったら美味しかった村上です。

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト

さて、「経営者と従業員はなぜすれ違うのか」の第3弾です。
村上のミッッションでもある
「経営者と従業員の溝を埋める」
が深まっていいきますねぇ(笑)

過去記事をお読みでない方は以下をご参照ください。
【コンサル】経営者と従業員はなぜすれ違うのか?①|村上 直人|note
【コンサル】経営者と従業員はなぜすれ違うのか?②|村上 直人|note
第1弾では、「立場の違いや責任」について話ました。
第2弾では、そもそも「話をその通り理解できる人は2割しかいない」ということ。
さて、今回はどうなるのでしょうか!?

では早速いってみましょー

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すれ違う理由3「情報量が違う」

SNSの情報選択

SNSの発達で情報が多くなったと言われる昨今ですが、
その分情報の取り扱い方が難しくなったと感じています。

例えば、
「今Twitterで問題になってます!」
と言われて見てみると、1,000件くらいのイイネが付いている。
インプレッション(SNSなどで表示された回数)は3,000程度。
これは会社を動かすほど問題なのか??
なのですが、個人のブログが1,000イイネもあったら
”多い”と感じても良いと思います。
ですが、社会全体から見ると一部とも言えます。

これと比較すると極端ですが、
政府発表と同じに考えることはできないわけです。

つまり、社会的には大きい(小さい)情報だけど、
個人的には小さい(大きい)情報というのが多く存在します

これを切り分けていくのは、情報の取捨を
それなりに訓練されていないと難しいですよね。

会社の情報量

量として違うのは、会社内の情報です。
もしかしたら、「〇〇さんと△△さんは付き合ってる」
というような情報は従業員の方の方が詳しいかもしれません。

しかし、会社ですれ違う理由に照らし合わせると
・決算(現状、分析、銀行スタンス)などの情報
・他社情報
などは経営者の方が持っています。
つまり、従業員の方は現在の固定費や変動費の割合など
「会社を考える上での情報」が圧倒的に少ないのです。
(経営者同士の交流などもその他の情報の差に拍車をかけています)

また、
・10%売上が下がったら、自社の粗利はいくらになるか?
・仕入価格(変動費)が3%上がったら、自社の粗利はいくらになるか?
・税引き前利益を5%UPさせるには、売上をいくら上乗せすれば良いか?
などは役員の方でも答えられない人がいるかもしれません。

すれ違う理由4「知識量が違う」

これは村上個人の体感として、経営者の方が知識量が多いと感じます。
特に、2代目3代目となると有名大学を出ていたりする。
そこで経済や財務、法律をしっかりと学んでいます。

知識なんていらない!
という風潮もありますが、会社経営には知識が必要だと考えています。
例えば、
・経営の目的・経営の仕組み・経営者の責任などの基礎知識
・経営管理・営業販売・人事組織など会社運営の知識
・会社は利益で成り立っていますから、会計の知識

ただ、学歴が全てでもありません
業種や会社規模によって必要な知識は異なるため、自社に必要な知識を把握し、学び続けることが重要だと思います。
言うなれば、”学習歴”が大事なんだろうなと思います。

そして、知識に裏付けされた経験も必要です。
知識だけあっても経営には役立ちませんから、
自社で実践することによりその成功も失敗も経験として
知恵としていきます。

そういう意味で、従業員の方は知識だけがんばれば追いつけます。
けれど、経験は追い付けない。
その差が「経営者と従業員のすれ違い」となるのだと思います。

解決策として

「会社の情報」に関しては、開示できることは
しても良いのではないでしょうか。
ただ経営者の方の中には、
「余計な不安を与えたくない」
という方もいますので、その場合は
”会社のお金”について従業員の方が学ぶ機会を与えても良いかもしれません。
「売上は純利益になるまでに、こんなに減ってしまう」
ということがわかれば良いわけですから。
※このような研修も村上はやっております!

次に、「知識量の違い」については
・会社とは
・会社の戦略とは
・ビジネスの基本

というのを村上はお客さま先で行うようにしています。
知恵は経営者には追い付けませんが、
そのとっかかりになる知識は従業員の方が身に着けた方が
経営はスムーズに進みます。

そして、地道な1on1で相手の思考と自分の思考を
すり合わせることも大切です。

今日は宣伝みたいな話になってしまいました💦
忙しい経営者の方はぜひ「社外秘書の活用」もお考え下さいませ!
経営コンサルのお仕事内容と料金|村上 直人|note

ということでまた(●´ω`●)

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