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【コンサル】売上に困るを少し解決してみます。

一日に書ける文字数が20,000文字ということが分かった村上です。
お客さんの資料2つくらい作って、
メール返信したら終了ですね。
って、サボってたいいわけです。
すいません<m(__)m>

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト

さて、売上を上げたい~~~というご相談は
とっても聞くのですが・・・
技術やトークスキルの前に
ちょっと営業や売上を分解してみましょう
という話です。

早速いってみましょー

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売上を分解しよう!

さて原因究明する前に、売上を分解してみます。
いくつかのパターンがあります。

1 売上=客数×単価
2 売上=新規顧客売上+既存顧客売上
3 売上=製品A売上+製品B売上+製品C売上
などなど。

ここでは、漏れなくダブりなく(MECEミーシーなどと言います)
分けることが大切です。

さて、商品は一つだと仮定します。
その場合はまず、新規顧客と既存顧客の
どちらの売上が問題だとおもっているでしょうか?

ひとまず新規顧客だとここも仮定します。
営業に困る場合は、新規顧客が少ないケースが多いですからね~~

売上を分解していましょう!②

ここまでで、新規の営業に困っている。
そして、商品は1つとなりました。
次に、もう少し分解してみます。

新規営業と言っても、行先はさまざまです。
営業をかけたい会社を分解します。
1 業種別
2 規模別
で考えてみましょう。

ここに、問題があった場合は
ここで一旦立ち止まって欲しいです。

これ以降でさらに問題を絞り込みますが、
多く見られたケースを書きます。

  • その業種(規模)の深い理解がない

  • その業種(規模)の特殊事情に合っていない

  • その業種(規模)とマナーなどの普通が違う

などが考えられます

実際あったのは、10人程度の会社のコンサルをした時に
社員の方は誰もメモを取る習慣がありませんでした。
現場職人って感じです。
当然、営業マンも商談でメモを取っていませんでした。
お客さまの会社はメモを取るようにと指導されており、
社員の方は商談にノートを持参して行います。
すると、商談中の小さな約束
例えば、「午前中にメール返しますね!」程度のことを
忘れると、
相手は「メモ取らないから忘れてるなぁ。仕事も大丈夫かな?」
と感じていたようです。
それで徐々に仕事が減っていったということがあります。

また、上場企業では直接取引するのは
「資本金〇円以上」「売上〇円以上」などと規定がある場合があります。

営業手法や問題点の前に、少し振り返ることをお勧めします。

では、特別上記のような問題が無い場合。
やっと売上を詳細に分けていきます。

売上=受注額×成約数です。
これをさらに分解します。

成約数=案件数×成約率
案件数=リード数×案件化率
※リード数とは、商談の可能性がある先
リード数=リーチ数×獲得率
リーチ数とは、認知してもらった相手の数
となります。

ここまではOKですかね??

売上UPは逆から考えよう!

さて、分解できたところで問題を考えるのはまだ早い!
まずは、上記式を逆で考えます
簡単に感じてもらうためにも、図にすると・・・

こんな感じになるはずです。

そう!例えば、成約数がリーチ数より大きくなるはずがない!
必ず
リーチ数>リード数>案件数>成約数
となる。

ここまでのとろこで、わかったのは

ようは、リーチ数(認知されている数)を増やさないと始まらない
ということ。

しかし、それだけで良いないですよね!

率を考える

さて、実は自分が意識して帰られるのはリーチ数だけです。
では、率がつくもの具体的には
獲得率
案件化率
成約率
です。

これらは、技術と知識・経験で対応するしかありません。
業態によって違うので、どこでも通用すると考えますと

1 顧客を理解する
2 数字で考える
3 伝え方を工夫する
といったところでしょうか。

顧客を理解するとは、例えば相手企業のホームページや
決算書類などをきちんと記憶しているでしょうか?
また、話の端々に知っていることを匂わせているでしょうか?

また、メリットなどを数字で伝えられているでしょうか?
「どーんと売上UPしますよ!」
みたいな説明していませんか?

伝え方は、相手によりさまざま変化させる必要があります。
理解されるから、受注に繋がるわけです。

リーチ数がしっかりと確保できたら、
どこの数で脱落しているかを調べてみましょう。
きっと課題が見つかるはずです。

最後に

コンサルをしていると、
営業を頑張っているけれど・・・
をよく聞きます。

しかし、実際は成約率を上げることに努力していて
そもそものリーチ数が足りないのでは?
と思うことがしばしば。

また、経験者の突然の営業成績の下降は
大体がリーチ数の減少から来ています。
※まれに、業界変化についていけない場合もあり。

ざっくりと、売上を増やしたい!ではなく、
まずリーチ数を増やすことを念頭に頑張ってみてください!

期待をもって来年を迎えられるといいですね!

数字で営業を理解したい方にはオススメ!
※考え方は耳で聞く方が頭に馴染みます

それでも解決できないときは!

ということでまた(●´ω`●)

-jointhepugs.com-

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