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コロナの影響で実感…。 営業マンは絶滅危惧種?

こんにちは!コロナの影響でどんな仕事がなくなるのか?を調べているもんちゃんです(´;ω;`)♡

コロナの影響で今後のキャリアをどうしようかな〜と考えている方も多いのではないのでしょうか?
私自身も将来に関して再度、自分会議を繰り返している日々を送っています。営業マンの方にはぜひ一度考えてほしい!今の営業という仕事をやりつづけるかどうか…。

私の経歴を振り返ってみると元々営業畑でした。

不動産仲介営業→不動産オーナーさんの資産運用→不動産新規飛び込み営業→インターネット業界テレアポ→BtoB営業→BtoC営業→CtoC営業→セミナーセールス→現在IT業界でコンサル

営業という仕事はめちゃくちゃやりがいある仕事です!業種によっては収入に直接反映されやすいのも特徴です。
実績が目に見えるし、お客様が目の前で喜んでくれる、人生を変えるきっかけづくりをすることができます。

“AI化がどんなに進んでもAIは人ではないから人の心を動かす営業マンはAIに奪われない”と考えている営業マンの方!

はっきり言って危険です!

営業という仕事はなくなるのか?AIにとられるのか?についていくつかの記事を参考に考えていきたいと思います。

営業マンが「絶滅危惧種」になっていることに気づいていますか?

“営業マンはいらない”と理由に関して記事から引用していくと

・AmazonによってBtoCにもたらされた大変革は、BtoBの現場でも起き始めている。
・医療業界では、営業の代名詞と言えるMR(医療薬事情報担当者)を代替するサービスがすでに浸透している。
・フィンテックが銀行業界を脅かしているように、セールステックの存在感がますます大きくなっている。

サザエさんに出てくる「三河屋さん」の事例を用いて時代背景から営業の形が変わってきているのが分かります。

富士通が年功序列を撤廃、「営業」という名前もなくなる!

富士通はデジタル変革(DX)を担うITサービス会社への転換に向けて、年功序列の撤廃など、電機メーカーとして培ってきた社内の仕組みや人事制度などを4月から順次刷新する。まずは「営業」という組織名をなくし、客先との共創に軸足を置く「ビジネスプロデューサー」職に改めるなど、グループを含め国内営業部門1万人強の改革にメスを入れる。全社で課長職以上の幹部の報酬体系を見直し、年内にも年功序列を完全撤廃する。

富士通でもただモノやサービスを売るだけの営業は必要がなくなっていることの事例です。“営業”という組織名をなくすって衝撃的ですよね(。>﹏<。)


新型コロナでついに日本の営業マンは絶滅するかもしれない

17年間で100万人の営業マンが消えた
日本の営業マンの数は2001年の968万人から、2018年には864万人にまで減少した。これはピーク時に比べて、約100万人の営業マンが消滅したことを意味している。

実際に100万人もの営業マンが消滅しているというエビデンスは怖い(;O;)

では、これからは営業マンがいらなかったら会社はどのように売上を上げていくのか?記事の引用ですがテラス社の事例を上げて説明してます。

テスラ社のイーロン・マスク氏は、ディーラーを通さず原則直営店のみで販売する直販システムを採用した。2019年3月、マスク氏は直営販売店さえも一部の店舗を除いて廃止し、インターネット販売に全面的にシフトすることを発表した。テスラ社の新車は今後、テスラ社のホームページ上でのみ買える形にするというのだ。
テスラ社の感動体験を経験した顧客は、押し売りなどされずとも、自らテスラ社の製品情報を取りにいく。そしてこの顧客が口コミを拡散する。だから彼らは、営業など不要という新たな地平を切り拓くことができたのだ。

「圧倒的な感動体験」を通して買ってくれた人をファンにして口コミ等でお客様が営業マンになっています。日本の会社は営業力で成り立っている会社が多いですが、根本的な仕組みを変えて行っているということが明白です。

押し売りをされた、不快な思いをしたということがなく、自己決定して商品を購入しているのでWin-Winの関係が築けています。

まとめ

3つの記事からもIT化が進み“営業=物やサービスを売るという”という考え方だけでは営業マンはいらないということが明確化しました。

営業マンがいなくても売上が上がっているサービス事例を通して、今後は営業スキルだけでは生き残れない…。


ではどうしていけばいいのか?
次の記事で書いていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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