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資源回収ボランティア

2022年4月16日

今回は、障害者施設で行っている資源回収ボランティアに参加してきました。初めての参加です。
コロナ渦ということもあって、福祉施設におじゃまして活動するボランティアは休止中のところが多いわけですが、少しずつ資源回収のようなボランティアは活動再開してきています。

公園ではチューリップが見ごろを迎えています。
とは言え、今朝は雨あがりの少し肌寒いお天気。
9時に集合し、資源物を運ぶのに利用する施設の送迎車に乗り、
行先を分担して公営住宅へ。
10階建ての公園住宅が7棟あり、施設の職員さん5名、私も含めたボランティア2名で各階に台車を持って回収に行きます。
30年近くこの資源回収を行っているとのことで、住民の方たちは第3土曜日の朝は部屋の前に資源物を置いていてくれます。
新聞紙、段ボール、雑紙、布切れ、空き缶等。
最近は新聞を購読しなくなったり、住民の方の高齢化が進んだりで、
資源物の量は減少傾向にあるとのことですが、10階建て7棟の団地からでる資源物はすごい量です。肌寒い日と思いきや、体が熱くなってきて、半袖になって回収作業しました。
2時間くらいかけて全ての棟の資源物を回収し、送迎者に詰め込み、施設まで運びます。送迎者は3往復はしたでしょうか。
施設についたら、新聞紙、段ボール、雑紙に区分けして各業者さんのトラックに詰め込みます。これが結構体力使います。援農ボランティアでは使わない筋肉使う感じでした。

12時になり、お昼休憩。
からあげ弁当いただきました。
働いた合間の弁当はうまい!
少し職員さんたちと雑談し、再びトラックに詰め込む作業。
詰め込んでいるときに感じたんですが、団地の方たちは、
しっかり区分けされています。新聞紙に雑紙が混ざっていることは
ほぼありませんでした。感心します。
何トンの資源物が集まったかはわかりませんが、こなりの量です。
福祉施設ということもあり、写真撮影は控えましたので、お見せできないのが残念ですが、いろんな方たちの協力が集って大きな成果が得られたと思います。
資源をリサイクルし、それで得た利益をハンデがある方のお役にたてる。
資源を出すかたは区分けして決まった日時まで貯めていてくれる。
それらをわれわれボランティアが回収してお手伝いする。
好循環だと思います。
私は偉い人でもなければ、さほど世の中の役にたっている人間ではない。
しかし、自己満足なのかもしれませんが、それでいい気分で達成感を味わい、ままだま末永い単身赴任生活を続けられ、家族を守っていけるのであれば、これこそボランティアという名の好循環です。
援農ボランティアも、福祉関係のボランティアもこの先ずっと続けていきたいです。

資源物の運搬も終わり、徐々に皆さん解散していきましたが、
最後に送迎者の中をアルコール消毒するお手つだいさせていただきました。

感謝のお言葉を頂戴し、今日もボランティア活動無事終了です。

普段は家呑みが主ですが、今日は頑張ったご褒美に蕎麦屋さんで昼呑み。
お昼はからあげでカロリー多かったから、つまみはヘルシーに冷やしトマト。働いて貢献した後のビールはうまい!!

次もまたがんばります!


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