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アロマで人生が変わるものなら、使わない手はないですよね!

なぜか大好きなパチュリ。香りの変化が何とも言えず、郷愁を感じさせるような豊かな香りです。中東のシルクロードを旅しているような、どこか土臭いような香りです。

前回のグリンピース同様に、好き嫌いが大きく分かれる香りかもしれないですね。もしかしたら嫌いな人が多いかもしれません。

香りは、鼻からダイレクトに脳に働きかけるので、嫌いな香りには耐えられませんよね。たとえば、「くさや」とか。鼻が曲がりそうで、息を吸えなくなります。こんなことを言ったら、大好きな人に怒られてしまいますね。その方にとってはいい香りなのですよね。きっと。

逆に、好きな香りは、ふわふわと漂う香りをいつまでも、どこまでも追いかけて行きたいような虜にさせられる魅力があるのです。町の中で、一瞬人とすれ違った時にいい香りがすると、クンクン…と思いきり吸い込んで、香りを追いかけたい気分になってしまうのは私だけでしょうか。

五感は人それぞれで、何が一番感覚として研ぎ澄まされているのか、個人差はありますが、私は、香りフェチと言われるくらい、香りが大好きです。好きな香りに包まれる時、一瞬で気持ちが切り替わり、幸せになります。思考も停止してしまうほど。

今日は、パチュリをフレグランスに使おうと思いたち、あれこれブレンドしてみました。

せっかくなので、バランスを補いつつ、好きな香りを組み合わせて。

パチュリについて調べてみると、

第1チャクラにつながる香り。現実と繋がり、グラウンディングを促します。五行は「土」の質。

効用は、今の時期に必要な免疫強壮作用をはじめ、抗菌作用、抗感染作用、抗真菌作用、消炎作用、消化促進作用、催淫作用、解熱作用、など。

セロトニンを分泌させる働きがあり、深いリラクゼーションをもたらしてくれます。

様々な経験を通して、喜怒哀楽すべての感情を味わうことで豊かに生きることを後押ししてくれるような甘く、温かい土や大地を連想させるような香りです。

穏やかに刺激しながら鎮静させる働きがあり、その相乗効果が気持ちの高揚につながります。

こうして紐解いてみると、パチュリがなぜ好きか。という深層心理がわかった気がします。

それは、今まで生きてきた中で味わった幸せな思い、楽しい思い、いい思い出だけではなく、どん底の辛い思い出や悲しいできごと、様々な場面での色々な感情を判断するのではなく、そのまま受け入れることが、「豊かに生きること」なのだと教えてくれていたのですね。

人生は実験室のようなものですから。

直感と本能に任せて香りを選ぶ時、以外にもその時にぴったり必要な香りを選んでいて、心がほんわか満たされます。

どうしても欲しい香りは、身体だけでなく、心が欲しているものなのでしょう。何となく気分に任せて香りを楽しんでいますが、その意味やメッセージを知ると自分自身の成長に必要な香りだったり、身体や心が欲している香りだったりします。

それを確認しながら、日々の生活に活かしていくと、おのずと人生が好転していくということなのですね。

そして、五行のバランスを整える香りと共に、オリジナルのフレグランスを3種類作ってみました。ひとつは、五行の「木」が足りない友達へのプレゼント。香りのブレンドを気に入ってくれるでしょうか。

アロマのブレンドがステキなハーモニーを醸し出す時、一瞬の香りではあっても、脳にとっては、きっと刺激的な記憶となり、私の身体を動かす強力な味方になってくれているのだと思います。

パチュリ、その豊かな香りを一度お試しくださいね。

素敵な香りですよ。





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