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レッスン1:風車小屋のある風景〜私の原風景かもしれない・・・なんて。

ある日、急に絵が描きたくなったこと、ありませんか?

ある年の誕生日、自分のためにイーゼルと絵の具、スケッチブック…諸々、自分への誕生プレゼント。記念すべき〇〇歳に!好きな絵を描いて、部屋に飾れたらいいなあと思って。

少し書き始めたのは良いけれど、あまりの下手さにお手上げ、そして終了。その後、このイーゼルは、絵を飾ったり、本を飾ったりと、インテリアの一部となっていました。

時間的余裕がなかったのもあるけれど、精神的に暗かったのか、単色で花を描いてみたり。途中でやめたり。要は、面倒臭かったのかもしれません。何だか楽しくなかったのです。

そして、なぜか先週、急に絵を描きたいな。と思い立ち、色鉛筆画の本を出してみました。少し基本からやってみようと思って。色鉛筆なら、優しいタッチで、パステル画や水彩画に似た感じのところもあり、お水やパレットの準備もいらないので。

あまり描きたい絵が載っていなかったので、新しい本を買い、新しい色鉛筆で描き始めました。久々にイーゼルを使って、目の高さで描き始めると、何かが違います。平面で描くときと、感覚が全く異なり、何だかスムーズに進みました。

お手本通りにはいかないけれど、何となく仕上がった時、離れて見ると。

その絵は、風車小屋のある風景だったのですね。レッスンという頭なので、細かいところにとらわれて、全体を見ていなかったのです。

以前、ずっとオランダへ行きたいと思っていた、オランダの風車小屋の風景に見えました。

道が続く先には、何があるのでしょう。日本でもない、アメリカでもない、やっぱりオランダ。

この道は、どこかに繋がっていて、心の記憶の中にある原風景ともいえるような、懐かしさが込み上げてきました。

数年前に、西洋占星術で鑑定していただいた時、PoFと木星ラインが交差しているところが、オランダ、ドイツ、ベルギー。財を成すところだとか。

PoF = Part of Fortune とは、

パートオブフォーチュンの意味は、現世における富や豊かさの在り処を示す、と言われています。一言で言うと、現世利益的な開運ポイント。
Martin Shulmanによると、パート・オブ・フォーチュンは、どのような人であってもどのような人生であっても、その人が心からの幸せを感じられる場所を示す神の隠された祝福が隠れているポイントだということです。仮に大金があってもなくても、資産があってもなくても、自分らしく幸せになれることはできる、ということを教えるポイントでもあります。

その頃は、ヨーロッパとは全く無縁の生活で、財を成すところと言われても。。。漠然と行ってみたいと思っていただけでした。

でも振り返ってみると、小さい時から、ヨーロッパ文化に憧れていて、物心ついて読み始めた本は、ヨーロッパの文化、ヨーロッパの国の人に関する伝記や小説でした。

今、息子が、ドイツとフランスの国境、世界遺産の町にいます。今年、何とかして行きたかったのに、まだまだ動けそうにありません。それまでの準備の時間が、今なのかもしれませんね。

無意識に選択した画題は、その時の深層心理を反映しているようです。ちょっとだけ描いた絵を見ると、その時の状態が蘇ってきます。いろんなことがあったな〜って。今は、良い思い出となりましたが。

28日に、火星が牡羊座入りをして、活性化したこともあり、私の中の火星も活性化し始めたようです。

双子座の火星がトライン(120度)で、水瓶座のPoFに向き合っているので、良い意味で、刺激されたのかもしれませんね。

楽しい未来を自分で想像して、創造していく。そのプロセスを楽しみながら、やりたいことを存分にやっていけたらいいですね。好きな人たちと一緒に。







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