Zoomって本当にいいの？（4/23）

今日は久しぶりに晴れました。やはり晴れていると窓を開けたくなりますし、気持ちがいいですね。

さて、今日はフランスの教育についてふと思ったことを。

オンライン授業

私は朝から２時ごろまでフランス語と英語のオンライン授業を受けています。フランス語は９時から１２時半までzoomで。そして英語がその後から１時半までSkypeで。

本当はフランス語の授業も後２時間あったのですが、初期の方で私がオンライン授業に耐えきれずに辞めてしまいました。

今フランスでは学校が閉鎖されて授業がほとんどオンラインに移行しました。もしオンラインをするための機械がない人は、パリではその機械を貸し出してくれたりもするようですね。それもフランスのwi-fi環境が整っていると言うのもあると思いますね。

wi-fi環境

余談ですが、今フランスではSIMカードを買って使っているのですがそれも１ヶ月１００Gで２０００円弱のSIMカードです。もちろん、今借りているアパートにもwi-fiもありますが、もしなくても全く困らないほどギガを持っていますね。これは日本では考えられない贅沢だと思います。

日本だけでなく、イギリスやドイツでもシムを持っていたことがありますが、そこでもここまで大判振る舞のギガは破格だと思いますね。

なぜここまでwi-fiが発達しているのか、正直わかりませんがオンラインが発達している理由の一つだとは思います。

流行りのzoom

フランス語のオンライン授業はzoomで行われるんですが、グループ授業にはとても向いている気はします。対面の授業ではありませんが、zoomの中で小さなグループを作ってディスカッションをできる時間があります。そう言う点を考えればきっと向いているツールだと思います。

しかし、疲れるんですよ。見ているのも一気に話せないので、やっぱり実際に会った方がいいんですよね。一人ずつしか話せないので、先生以外と会話することはほぼありません。しかも、音を消せたり画面を消せたりするので、暗黒画面と会話すると言う謎の時間があったりします。

フランス語に限らず、言語はコミュニケーションのツールです。なのですが、このzoomの授業をすることで”勉強するべき教科”の側面が強調されて苦痛に感じてしまう点は強いですね。授業の進み方にもあるかもしれないんですけどね。しかし、結構ずっと画面を見ていることも厳しいですね。

これが子供なら

私は仕事で一日中パソコンを使います。なので画面を見続けることには慣れているんです。加えて、映画も大好きなので長時間動画を見るのにも慣れています。しかし、このzoomの授業は辛いんです。

もちろん知らない人たちと初めての言語をやっているからと言うのもあると思います。しかし、それにしてもしんどいんですよ。

これは、私で結構しんどいのに子供がオンライン授業をしていて支障はないのだろうかと思わなくはありません。

実際、アメリカのどこかの州ではオンライン授業の中止があったところもあったはずです。確かに自粛中の学習時間は問題かもしれませんが、それ以上の支障が出るならばやめるべきですよね。

あくまで私の個人的な意見であり独り言です。

あと、zoomに関して日本ではzoom飲み会やzoom合コンなどが出てきているようですが、ネット回線的に便利なのはインスタのテレビ電話です。次がライン電話。zoomはおそらく回線的な問題でよく動画が止まったり、音が途切れたりするのであえてそれでする必要はないと思いました。あくまで、友達同士てやる場合は。

知らない人同士でやるのには便利なツールですね。だからこそ会議や授業に向いているのでしょう。録画もできますしね。

さて今日もありがとうございました。

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