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パリ空港→アムステルダム空港→関空 機内・空港の様子(5/17)

パリのシャルル・ド・ゴール空港・機内

まずパリの空港の様子ですが、基本的に人はそれほど多くありません。そして警察官がたくさんいます。

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パリのシャルル・ド・ゴール出会っても1日にこれだけの便しか飛んでないんですね。この写真にはありませんが、いくつかキャンセルになっている便もありました。極力便を減らしているのは感じますね。

半分がフランス国内便、そして残りの半分がヨーロッパに飛ぶ便ですね。

ニースの空港もそうでしたが、チェックインも荷物を預けるのもセルフで行います。なので極力人と人が触れ合わないようになっていました。

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ただ、空港ではこういった紙が配られて機内に搭乗する前にチェックされました。ニース空港の時と同じように搭乗するときも3人ずつです。

もうすでにこの辺りから、同じ関空に帰るのであろう日本人がたくさんいました。だからなのか、対応してくれるフランス人スタッフも躊躇なく日本語で話しかけてくれるんです。こういうところに、フランスってすごいなと改めて感じぜずにはおれませんでしたね。

今までそこそこいろんな空港に行きましたが、日本語で対応してもらうのはフランスが初めてでした。

そして機内の様子も。オランダまでの短い期間だったせいか一度も機内サービスはありませんでした。というか1時間出発が遅れたんですが、予定より15分遅れくらいで着いたんですよね。なんだったんでしょうかあれは。

オランダのスキポール空港・機内

スキポール空港もシャルル・ド・ゴール空港に負けないくらい大きな空港ではあると思うのです。しかし、最低限の道以外は封鎖され、人もとても少なかったですね。

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同じように関空に行く乗客はおよそ30人ほどでしょうか。日本人と外国人の割合は7:3といったところでした。

この待っている間に、日本語のアナウンスで機内には日本語を扱えるCAがおらず全てオランダ人CAであること、機内では十分に感覚を保って座ってもらうことの案内がありました。

そして、座席にはそれぞれスナックの入った袋が置いてあります・離陸から1時間後にしか温かいご飯はお持ちしません・アルコールや飲み物も今回はサービスを控えさせていただきます、という旨も一緒に伝えられました。

機内に案内される時は人数が少ないからか、先にお子様づれ、そのあとに全員一気に案内される形でした。

機内に入るとそれぞれ乗客が座る予定の席には袋に入ったお菓子や水が入っていました。

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小さな水が3つとコーラが1つですね飲み物は。

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あとはチョコやみかん、ちょっとしたお菓子屋チーズが入っていました。あとサンドウィッチ。

密になりすぎぬように、3シートにつき1人座るように伝えられ、もし距離が近すぎる人がいたら自由に移動してもいいから離れて座ってくれと言われました。

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あとはチェックシートのような紙ですね。着陸するまでに記入するように伝えられました。パリから出発した時とは違い、機内にはイギリスやスウェーデン、オランダなどのヨーロッパ中に滞在していた日本人たちがスキポール空港経由で帰るようでしたね。

次の日がどうなっているか分からないという漠然とした不安があるからこそ、長年その国に住んでいたとしても一度祖国に帰るのでしょうか。

仕事をしていたり、家族がいたら余計にそうかもしれませんね。

離陸後1時間で配られた食事はこちら。

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いたって普通の食事でした。温かくて美味しかったですよ。

機内も必要最低限以外はCAさんも歩き回ったり乗客の元に寄ることはまたくありませんでした。乗客も自由に座っているとはいえ、機内の後ろ半分のエリアは全く使わず、前半分に客を固めた感じがありましたね。

それでものびのび出来たのですから、十分かもしれません。

機内で横になって寝られるほど自由だったのは有り難かったですね。

機内から降りるときもあまり制限なく、降ろしてもらえました。フランス国内との対応との差を少し感じます。

CAさん曰く、ここ最近は乗客が10人ほどしかいない時がほとんどだったそうな。昨日で20人くらい。週末だからか、今日は少し多いほうだといってました。といっても30人くらいですけどね。

関西国際空港検疫の様子

まず空港に着いたら出口に向かいます。そこで荷物を受け取る手前らへんで、等間隔に並べられた椅子に一人ずつ座って機内で書いた健康チェックシートを確認されます。

今日はこの後どうするのか、どこに帰るのか、今日の検査結果をラインで送っていいか、電話番号は日本でも使えるものかどうか。などの質問ですね。

私は親が迎えに来てくれていたので、そのまま一人暮らしのアパートへ送って貰う旨を伝えました。他の方は今日はホテルに泊まって次の日にレンタカーを借りて家に帰るといった方の方が多かったかもしれません。

検疫を待つ時間も1時間ほどであっという間に検査は終わりました。

機内で一緒だった海外の方はとても手続きに時間がかかっていそうだったので、大変だと思います、この時期。それでも来なければならなかった予定なのでしょうね。

飛行機が到着してから1時間ちょっとで出口から出ることが出来て、正直拍子抜けしてしまいました。

その後の健康確認は厚生労働省のLINEで連絡をする旨、検査結果も2、3日でお伝えしますとのこと、もし陰性でも2週間は人混みを避け公共交通機関での移動は控えてくださいと言われました。徒歩での買い物なら大丈夫です、と言われたんですが、それは本当にいいんでしょうか。

どうやらここ最近海外から帰国する方のほとんどは陰性だそうで、少し空港内も雰囲気が緩んでいた感じはありましたね。

私も陰性だといいんですが。

では今日もありがとうございました。

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