ももの嫁入り。
旦那さんができることは、はたして嫁入りと呼ぶのだろうか。
家に入るみたいなニュアンスを感じるので、別にこの言葉を使わなくてもいいのかもしれない。
1コ前の記事にも書いたように、養ってくれる旦那さんがほしくなった。
もともとの特性もあろうが、
穏やかでぬくぬくと落ちつく環境に居ついて、
牙がとれたのかもしれない。
いや、牙なんて大層なものは生えていなかったのだけど。
角なんかも、ぽろっと落ちてしまったのかもしれない。
もともとなかった「稼ぐぞ～～！」
てテンションが、ますますなくなっているのだ、困ったことに。
友人がわたしのことを、「資本主義に頓着しない」
と言っていたが、その通りすぎる。
本当に、頓着していなくて、いまが大丈夫だから大丈夫だろうと、
不安を見てみぬふりをしてしまうのだ。
まぁ、それはよい。（こういうところだ）
いや、お金はほしい。欲望はいっぱいある。
まぁ、それはよい。
9月15日から、「臨時収入ほくほくサロン」というFBグループに参加している。1ヶ月のグループだ。
欲望リストのスレッドに欲望をコメントし、
臨時収入の報告をするだけのグループだ。67人くらい？いる。
臨時収入は、お金でも、物でも、気持ちでも、知識でも、なんでもよい。
予想外のプラスの出来事だ。
たとえば差し入れしてもらった、イケメンをみた、こんな情報をゲットした、安く変えた、ポイントがたくさんついた、感謝されてうれしかった、手伝ってくれて助かった…
失くしていたものが見つかった、ポケットから小銭がでてきた、なんてものも、臨時収入だと思えばそうなる。
臨時収入とは、エレメンツコードという性格診断ツールでいうところの、水のエネルギーだ。
火のエネルギーだと、プラスになるよう計算して動いていたのに、予想外のことが起きて損をした、などのように臨時収入が生まれにくい（気づきにくい）らしい。
わたしは水が強いので、どんどん水のエネルギーを使うし、どんどん臨時収入の世界で生きるのが合っている。
欲望は、だした時点で受けとることを許可しているらしい。
だから、このサロンに入った時点で臨時収入が入ることを、許可しているらしい。
なんだか、ふっと腹落ちして、養ってくれる旦那さん、ほしいな～～て
なったのだ。
その前に、「陸前高田にお嫁にこない？」て連絡が入って、そういう声かけてもらうの、はじめてだな～～わくわくして楽しいな～～～
と思ったのだ。
「今度遊びにきたら紹介したい人がいる」みたいな、間接的なのはあったのだけど。
まぁ、養ってくれる旦那さんほしい、てすっと思ったきっかけにはなったのだけど。
お見合いや紹介へのわくわくは、また別にあるのだ。
そういう、相手探ししている人が目の前にいて、その場だけ楽しくすごす、
てことにとってもわくわくしたのだ。
いったい、どんな人が紹介されてくるんだろう？
どうして、お見合いしようと思ったんだろう？
どんな人と、どんなお付き合いをしたいのだろう？
歳になってそろそろ本腰入れないとってなったのかしら？
それとも、あまりの出会いのなさに積極性と主体性の必要を感じたのかしら？
いやいや、やっぱりすてきな出会いがあればいいなって夢見てじゃない？
どのくらい夢見てかしら？
この人がそうだったらいいなって夢見ては破れるのかな？
それとも万が一、たまたま、そんな出会いがあったらいいなって、ある程度予防線はりながらなのかな？
年齢によって、結婚やお付き合いへの意識や感じ方って、かわるのかな？
お見合いでも、とっても変わったおもしろい出会いって、あるのかな？
お友だちができたりって、するのかな？
それとも、やっぱりそういう相手探しだから、それっぽい質問をぎこちなくして、とてもリラックスしてお友だちのようになるって、ないのかな？
その場限りをどうにかやり過ごすのかしら？
いったい、なにを話すのかな？
お見合いを、いかにもって感じの質問や、当たり障りない世間話から逃れて、とってもユニークな時間や出会いにする会話って、できたりするのかしら？いったいどれくらいの人が、そういった会話ができるのかしら？
いったい出会いを求めようとお見合いをしたら、何人くらいでいい人が出会えるのかしら？
お見合いを楽しいと思う人は、どれくらいの人数がいるの？それとも、緊張や楽しくなさで臨む人の方が多いのかしら？
好奇心は、つきる暇がない。
自分はといえば、
知らない人と親しく、仲良くなるなんてめったにないので、
どうせお見合いで親しくなるなんて、また会いましょうなんて、せいぜい１，２度くらいしかがんばれないんだろうと思う。
その場限りはとっても楽しく好奇心をもって関われるとおもう。
でもその場限りだろうと思うと、いくら探求したいこと、気になることが山ほどあるとはいっても、楽しくなくて疲れるだけかもしれないお見合いなんて、よっぽど親しい信頼できる人からの紹介じゃなければ、
お金も時間もこころもコストをかけたくない、めんどくさいと思ってしまう。
でもでも、結婚したいと思ったときに、
近くにいい人がいなければ、やっぱりお見合いとかマッチングアプリとか、
親しい人からの紹介とか、似たようなコストばっかりかかって楽しくないかもしれないリスクばっかかもしれない手段を選ぶことになるのではないだろうか？
相手探しって、親しい人からの紹介とか、遊びの中でとか、ほかの出会い方もきっといっぱいあるだろうとも思うし。
でも、けっこうわたしは人と親しくなるハードル高めというか、真面目でいっぱい余計なこと考えちゃうほうで。
で、きっとわたしのように、軽く誰かと親しくなってみよう、みたいな風にやれない人とか、
出会いが欲しくないわけじゃないけど色々考えると後ろ向きになって出会いにためらわれる人とか、そんなに親しみやすさや良い第一印象を与えられない人とか、気が付いたら長年ご縁ってやつに恵まれなかった人とか、
いっぱいいっぱいいると思うんだよね。
って思うと、やっぱりお見合いって文化とか手法とか、気になっちゃうんだよね。
ふつうの色恋沙汰のコイバナも大好きだけど、出会いを求めて頑張ってみたけど報われなかったとか、長年色恋と無縁だったけどお見合いでいい人と出会ったとか、なんかそういう話もとっても魅力的で、いっぱい惹かれちゃうのだよね。
だから、お見合いや紹介は興味がある。気になる。わくわくしちゃう。
でもわたしがいい人と出会うなら、コストが大きすぎる、あるいは自然な出会い方でない？まぁはじめっから自分を隠して出し方がわからなくて困る、みたいになりそうだな、交際に発展するとかならなそうだな、とも思う。
まぁ、どうなるかわからないものに、はじめっからああだこうだ言っても仕方ないのだけど。
それで、旦那さんができるとしたら。
養ってもらいたい。
自分なりに小銭稼いだり、学んだり、「はたらく」がしたい。
きっと、養ってもらってお金の不安がなくなったとしても、
わたしのことだから、自分のエネルギーを注げるような、なにか活動がないと、
きっとやっぱりエネルギー不足で自分が損なわれて価値がないように感じられて、きっと落ち着かなくて悲しくてむなしいと思うの。
それで、それがどういった活動なのか、今も昔もこれからもわからなくて、
ちょっとずつ探している最中だとおもうの。
でも継続して深く極めていくような何かでなくても、きっといいの。
わたしのことだから、いろんなものに片足つっこんで、単発なにかに関わる、そういうものが時々あるってかんじだと思うの、わたしのエネルギー的に。今もそうであるし。
それらの単発の活動がつながって、ゆっくりゆっくり、なにかを深めたり探求していったりすると思うの。
旦那さんは、知的好奇心がつよい人。
とにかく、変わりもの。
きっと、仲良くなるのにコストがかからない。
わりにはじめから、リラックスして関われるにちがいない。
そういう、ヘンテコな人とのつながり方が、年を経るごとに上手になってきたから、きっとわたしにぴったりな、ヘンテコな人が目の前にやってくるんだと思う。
わたしはだいぶ、自由にやっていると思う。こんなに自分のままでいいんだ、って、すごくびっくりしていると思う。
それで、だいぶぬくぬく、相変わらずゆっくりのんびりした、のほほ～んとした感じで生きているんだと思う。
楽しいことは、思いっきり楽しんでいると思う。
2021年に、「農家のお嫁さんになりたい」と目標を定めたときを思い出す。
あの時も、実現しているとは想像もつかないけど、とにかくいっぱい、思いっきり、ありえないかもしれないけど望む未来を思い描いていたっけ。
あの時もだいぶ、想像もつかない未来だけど、きっとスライドしてどうにかこうにかそうなっているんだろうな、て感覚がたくさん、満ち満ちていたんだ。ふしぎな感覚すぎて、でもふしぎだけどそういうもんだって思ってどこか確信して、言葉にせずにはいられなくて、そうならなかったら、て思うと怖くて不安で… そういう日々で、時間だった。
今も、ふしぎちゃんのわたしが顔を出している。
そして、今は加えて、夢見る夢子ちゃんになっている。
先月できた友人が、夢見る夢子ちゃんだったのだ。彼女はとっても夢をたくさん見る子で、それがとってもすてきだったし、彼女の魅力になっていたのだ。
だから、わたしも夢をみよう、それも気軽に楽しく、てテンションでこの文章を書いている。
なにも、旦那さんに限った話ではない。
「はたらく」についても、同様だ。
お金を稼がなきゃいけない、お金がなければ生きていけない、
真実のようで、でもその実わたしはけっこうそう思っていない部分もけっこうあって。現実をみていないか、バカなだけかもしれないけど。
わたしはエレコでいうところの水なので、
感覚を言葉にしようとしなくてよいらしいし、アホアホするのは却って、よいエネルギーだ。
なので、アホアホするのは積極的に良く捉えているのだけど。
「はたらく」は純粋に楽しくやりたい。
不安に囚われてや、やらなきゃと思ってではなく。
旦那さんができる、できないに関わらずなのだけど。
「はたらく」についても、なかなか深まらないし進んでいかない感覚がしているけれど、今後とも探求していきたい。
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