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1+1=1になる日本

数学的見解(一般的には)では1+1=2であるが、実際に1+1=2であるケースは少ない。
少なくとも私の約20年の人生の経験を経て私はそう感じる。

海外と一括りにするのは本意では無いが、日本のような島国と大陸国の欧州を例にして
日本と海外という2つを比にして述べるとする。

日本では、互いのないものを補い合うことで人間関係を形成したいと思う趣がある。
つまり自分は、〇〇ができないから1ではなく0.6である。とできない部分をマイナスとして自身を判断する。

に対し

海外では、自分のできない部分も含めて認め、できない部分も自分の一部としている。
つまり自分は1である。

足りないものがあるから1よりマイナスの数字になるのではなく、マイナスな部分も含め自己を愛し、1であり、誰かと力を合わせて、2になったり3になったりする。

皆さんの考えはどちらに近いだろうか。


私はどの国の趣も否定したくはない。

だが私は、マイナスな部分も含めて1だ。
と言う海外の考えが非常に好ましい。

日本で生きづらく感じている人、今の環境に納得がいかず苦しい人へ

そんな誰かにマイナスな部分も含めて
君は1で、それが美しく素敵であることを
私は心から主張したい。

誰か1人でも、たった数分でも
この文面に救われる誰かがいるとしたら
それは私を心から幸せだと感じる。

今日も世界が笑顔で溢れますように。

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