noteで記事を発見させる方法を書店員の目線で考えてみた
大きな書店に5年近く勤務していた私。
お客様からのお問い合わせ対応は、大切な日常業務でした。
要望にピッタリの本を、より早く見つける……喜んでもらえる幸せ♪
絞り込むテクニックはたくさんあり、腕の見せ所なんです。
そして、
「検索→発見!」の幸せは、noteでも感じています。
知りたいことが詳しく書かれている記事を爆速で見つけたい。
さらに!
その最短コースで発見できる方法は、記事を書く側としても生かしたい。
ということ。
そのテクニックを盛り込んだ記事づくりがしたいんです。
では、考えてみましょう~。
トレンドワードを使いたい
話題の映画・ドラマの原作本。本屋さんに行くと目立つ場所に置いてありますよね。
長期休み前の旅行ガイドブックコーナー。
売れ行きにあわせて、テレビ番組で取り上げられたら……などなど、話題度にあわせて陳列しなおしてるんですよ~。
ネットでも同じ。
記事にトレンドワードがあると、もちろん恩恵にあやかれるわけです。
Xなどでよく目にするトレンドワード。
noteでも一時期、トレンドハッシュタグがホーム画面に表示されていましたよね。
そして!
私の記事にも、よくメディアに取り上げられるワードを含んだものがあります。
それは、「小網神社」。
すっかり埋もれてしまっているこの記事が、ビューを稼ぎ続けてくれる謎……
どうしてか気になるわぁ……
というわけで、
「小網神社」関連記事を再び投稿、テストしました!
おーっ、すばらしい!
これはもう確実に、このワードのおかげやな……
(私の文章力はまったく関係ないようです;)
そういう単語があるよというお知らせでございました。
Google検索で、複数キーワードでなら上位表示されていることも影響しているのかもしれません。
皆さま、検索されがちなトレンドワード、うまく取り入れてくださいね!
無難な言葉選びって大事だと
同じものを表現するのにも、いろんな単語が存在します。
例えば、私がよく投稿している御朱印。
四国では「納経印」ともいうようです。
ちなみに、検索すると……
納経印で記事を書いたら、
たくさんいるはずの御朱印noterさんに届かないっ!
「納経印」での執筆にこだわりがある場合でも、記事のどこかに「御朱印」ワードも入れておきたいものです。
検索されやすい無難なキーワードを使って執筆すること、大切ですね。
発信軸にあわせた言葉を選ぶ意味
本屋さんに行くと、必ずチェックする場所ってありますよね。
「このコーナーに行くと私のほしい本がたくさんある」的な状況です。
ファン化ですね!
というわけで、
検索についてここまで記事単位で考察しましたが、最後にフォロワー獲得の方向でも考えてみたいと思います。
自分の好きなジャンルでよく見かける方って、意外と覚えてるもの。
そうなるために、必要なことを考えてみましょう。
です。
神社仏閣めぐりが好きな私の場合だと……
です!
こんな感じで、
同じ嗜好を持つ人とつながっていきたいなぁと思っているわけです。
ちなみに……「花手水」と関連性が高い以下の言葉。
もう一度、言葉選びについても振り返っておきます。
前章の理論「無難な言葉選び」に則って、使用頻度が低い「御手水」「手水場」はさようなら。
「花手水」には人気ワード「手水」含まれているので、まとめて取り入れることができますね。解決です!
ですが、「手水」だけでもよくない? 説があるかと思います……
私はイヤです~。なぜか!
記事数が1万件もある「手水」だと、上位表示されない可能性もありますよね。
上位表示されていない = 覚えてもらうキッカケ自体ない ということ。
自分の記事に興味を持ってくれそうなnoterさんに届く確率を上げるため、「花手水」はぜひ取り入れたいです。
あとがき
最後までお読みいただきありがとうございました。
書店員目線での考察 第2段をお届けしました。
第1弾はこちら ↓
可能性を考えてテストを繰り返すこと、とっても楽しいです。
そして、予測が当たったときの手ごたえは格別です~。
おもしろい検証結果などあれば、コメント欄などで教えてくださいね!
私も試してみたいです。ぜひ~。
検証大好きnoterさんとつながりたい♪
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