発達障害の落とし穴
皆さんこんにちは!
社会人一年目で
知的障害のない大人の発達障害(ASD)
が発覚した猿田ももかです。
私は今、療育施設に作業療法士として勤務をしています。
それも発達障害の療育施設です。
療育施設で発達障害を持つ子と関わってきました。
そして、いつも思うのが、
「発達障害が分かりやすく出てる子と出てない子で差が激しいな」
「女子少ないな」
という事です。
世の中の発達障害のイメージと私達が見ている発達障害の子どもってまだまだ差があるなと感じることがあります。
特に、ASDの子ども達は。
軽度のASDの子ども達ってちゃんと座って話を聞いてくれるし、宿題や活動もやってくれるし、一見真面目なんです。
しいて言えば自分よりも周りを優先して我慢しすぎちゃったり、勉強が苦手な場合があるくらいです。
そして勉強があまりにも苦手だといじめも受けてたりします。
本人は苦手なりに頑張ってるのに。
学習障害を抱えながらの子どももいるのに。
私が伝えたいことは、
「普通って本当になんですか?」
「固定概念なんてものは存在しない」
という事です。
発達障害は知的障害があるイメージは大分昔になりました。
知的障害が無い発達障害なんて今では当たり前です。
そして発達障害に見えない子どもが発達障害を抱えている事が多いのも事実です。
さらにはまだまだ少し周りと違うだけでいじめられやすい世の中です。
これからも発達障害の事をもっと知ってもらうために発信し続けます!
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