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聞く

なにかやそれを経験してきたひとの話を聞くのが嫌いじゃない。
例えば年をとったひとだったり、なにかの先達先輩にあたるひとだったりから。
確かに「うぜぇな」と思うことがないかと言われたらそんなことはないこともある、
ないとは言えないよ、時と場合によっては(笑)
でも自分の経験してこなかったときやことの話を聞くこと聞こうとすること、
わたしは、好きだ。好きとは言葉おかしいときや場合はあるな。嫌いじゃない、かな。
なんかこれも偉そうだな。なんて言うたらええんやろ。
 
大事なんじゃないかと思ったりするんだ。
 
例えばそれが昔話や知りもしないひとたちのことであっても、
時に聞きたくない耳を傾けたくない目を背けたいことであっても、
例えば(今は)自分の考えや意見とは違うなあと思うことであっても、
うん、だから、時に、しんどいな、と思うことは決して少なくなくても、
うん、だから、しんどいときは、
自分なりの距離の取り方を考えながら無理しないようにしながら、しながらも、
それらに、触れようとすることって。
それを、例えばロートルとか古参マウントとかボケてるとかオワコンとか「自分(たち。てか、たちって何?)とは違うものだ」とか決めつけるのではなく。
 
の、その上で。

(で、考えたり、判断したりさ)

(で、また次は語ったり、語り継いだりとかさ)
 
って、今更、あたりまえか。
 
2日程ほど知りもしない会ったこともない遠い親戚というのが亡くなったためなぜか行ったことも聞いたこともない島に行かなくてはならなく情報量多すぎたこと。
帰ってきてやっと落ち着いたらば今日は忘れもしない1.17だったこと。
と、共に、年明けからのいろんな報道やニュースにいろんなことを考えさせられたり。
そんなこんなで、ふと、こんなつぶやきになりました。
 
知らん土地に行ったらあまりに果てしなく途方もなく、
頭の中で「京極夏彦とか岩井志麻子とか金田一的世界観?」とか
「あああの人にインタビューしたい(でも出来ない場や時)」
とか真剣に思ったり、そんなわたしはやはり相変わらずです(笑)
 
寒いですね。皆どうぞ元気で居てね。


短いのが続いてるなあ。
短いのやら長いのやらなるべく色々更新したいします。


京極夏彦の新刊はまだ読んでない買うてない。
が、わしのまわりにはいつも常にこの人のファンが現れます。この人のファンもまた、「語りたい」(アピりたい?)人が多いんやろな(笑)


移動中読み終えたのはひさしぶりにハードボイルドというかミステリーというか、書店ですっごいPOPで紹介されていたから手にした1冊。そこまで言う? 言うねんな? ほんまやな!? と見事に引っかかり買ったんやが! が! うん、わかった、ああいう褒めまくり褒めちぎり煽り作戦は、つまり、そうゆうことです。
(でもたぶんハルキとチャンドラーと島耕作が好きな人には「くーっ」「うぉー」やと思う! 笑)

移動中のどっかの街でのBGMが『浪漫飛行』でとほほ&頭の中で盛大にツッコミました。

◆◆
【略歴や自己紹介など】

構成作家/ライター/エッセイスト、
Momoこと中村桃子(桃花舞台)と申します。

旅芝居(大衆演劇)や、
今はストリップ🦋♥とストリップ劇場に魅了される物書きです。

普段はラジオ番組構成や資料やCM書き、
各種文章やキャッチコピーなど、やっています。

劇場が好き。人間に興味が尽きません。

舞台鑑賞(歌舞伎、ミュージカル、新感線、小劇場、演芸、プロレス)と、
学生時代の劇団活動(作・演出/制作/役者)、
本を読むことと書くことで生きてきました。

某劇団の音楽監督、
亡き関西の喜劇作家、
大阪を愛するエッセイストに師事し、
大阪の制作会社兼広告代理店勤務を経て、フリー。
lifeworkたる原稿企画(書籍化)2本を進め中。
その顔見世と筋トレを兼ねての1日1色々note「桃花舞台」を更新中。
【Twitter】【Instagram】 など、各種フォローも、とてもうれしいです。

詳しいプロフィールや経歴やご挨拶は以下のBlogのトップページから。
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12月Vol.34からは不定期コラムコーナー「DAYS」も書かせていただいています。

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読書にまつわるエッセイ集(ZINE)、
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旅と思索社様のWebマガジン「tabistory」では2種類の連載をしています。
酒場話「心はだか、ぴったんこ」(現在19話)と
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