フリーランスの商談は、リラックスできる格好が最強な理由。
新しい契約をとる時、クライアントと会うとき。
私はもともと営業ではなかったので、かなり緊張していました。
堅苦しい名刺交換から入るあの空気が、
億劫だったのです。
が、ちょっとした戦術で商談の空気を変えられることを発見しました。
それは、
「リラックスできる格好をしていくこと」です。
基準としては、
外を歩いていて気持ちいい風が吹いた時に気づけるくらいい、
リラックスできるものがいいと思います。
かつ、「リッチ」を目指すなら、
なるべく高級感があるように見える服がいいです。
(値段は関係なし。実際は高級じゃなくてもいい)
私は、
ローラアシュレイのベロアのロングブラックワンピース(これはやや高価だったのでメルカリで買った)。
コムサのダークグレーのカーディガン。
そこに小ぶりのネックレスやイヤリング。
スウェーデン製の時計。
バタフライツイストのペタンコパンプス。
が定番でした。
ワンピースはくるぶしよりも少し上くらいの丈だから、パンストもなし。
女性なら分かってもらえるはずですが、
超絶楽ちんスタイルですw
で、自分がリラックスできる以外に何がいいかって、
服装によって自分がリラックスしている様子を、
お客さんが勝手に「商談にリラックスしている」と見てくれることです。
初対面のお客さんに対しても、
服装が、
余裕があるように見せてくれるのです。
で、お客さんもリラックスしてくれたり、
信頼してくれたりして、
色々話してくれるようになる。
自信を持って自分を「高見え」させることは大切だけど、
「近寄りがたい」壁を作ることは、得策ではありません。
へりくだることなく対等に、
「居心地の良い商談」を作り上げるのです。
私は決して営業トークが得意な方ではないけど、格好で居心地の良い雰囲気を作り出すことに成功した(と思っています)。
これができるとしめたもので、
商談が楽しみになってくる。
新しいお客さんと話すのが、楽しくなってくる。
自分が訪問することで、お客さんが喜んでくれる、と思えるようになる。
スキルがあるから、とか、与えられたことをきちんとやってくれるから、
だけじゃなくて、
”自分という存在を信頼してもらえてるから”喜んでもらえている、
と思えるようになる。
(実際お客さんがそう思ってるかは知らないw体感であるw)
商談が苦手な人はぜひ、
"ありのままの自分"が喜ぶ心地よい格好を、試してみてください。